こんにちはYuu(@yuu_u1)です。
先日発売されたRX100M6ですが現時点(2018.06.26)ではRAWファイルがLightroomに対応していないので、純正のRAW現像ソフトを使う事でRAW現像が可能になります。
Imaging Edgeはソニーが提供するRemote/Viewer/Edit の3つのソフトで構成されています。
Imaging Edge のEditを使って現像が可能です。
RX100M6でRAWで撮影する場合は、カメラメニュー1の「ファイル形式」から「RAW」または「RAW+JPEG」を選択します。
普段はRAWのみですが、今はLightroomに未対応なので念のため「RAW+JPEG」で撮影しています。
Contents
Imaging Edgeを使ってRAW現像
今回はLightroomを普段使っている方が、この記事を見ていると仮定してファイルの読み込み方法や出力方法のみ説明します。
ファイルの読み込み
ファイルの読み込み方法は数パターンあります。
①メニューから「ファイル」→「開く」で任意のファイルを選択して読み込みます。
② 左上の「Viewer」のアイコンをクリックしてViewerを起動して読み込みます。
③ もう一つはドラッグ&ドロップで直接フォルダから読み込む方法です。
実際にRAW現像
実際に自分が行った、上が現像前で下が現像後です。
各パラメーターの説明はImaging Edgeサイトの使い方「画像を調整する」を参考にしてみて下さい。
Lightroomを使っている人は少し戸惑うかもしれません、実際に自分は色々触ると訳分からなくなるので、このソフトでは明るさやホワイトバランスやコントラストやノイズ処理だけ使っています。
メニューの「編集」→「画像処理設定」→「コピー」から現像の設定をコピーできて次の写真に適応できます。
ファイルの出力
現像が終われば、あとはファイルを出力します。
メニューの「ファイル」→「現像出力」から。
その後、ファイル形式等を選択して「保存」をクリックすると出力完了です。
複数の写真を一括で出力する方法はないみたいです。
最後に
Imaging EdgeはLightroomほど現像の機能はありませんが、とりあえずLightroomに対応するまでの間はこれを使って現像しておきます。
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