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RX100M6の200mmのズームレンズの性能を試してみた!JPEG撮って出し

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こんにちはYuu(@yuu_u1)です。

新しいRX100M6を購入して色々試し中の今日この頃です。

その新型RX100M6は、なんと200mmズームレンズを手に入れてしまいました。

初代RX100、RX100M2は28-100mm f1.8-4.9のレンズを、RX100M3,M4,M5は24-70mm f1.8-2.8のレンズを搭載していました。

今回のRX100M6は、ご存知のように高倍率ズームレンズを手に入れて24-200mm f2.8-4.5というレンズを搭載してきました。

ちょっと小さくて分かりにくいですが、ざっと表に表すとこんな感じです。

RX100M6は高倍率ズームになったのでF値が暗くなっていますが、200mmの時に4.0段分の手ぶれ補正が効きます。

電源off

広角端でのレンズ

テレ端200mm時のレンズ

↑ズーム時のレンズの飛び出し具合

焦点距離 開放F値
24mm F2.8
25mm〜 F3.2
30mm〜 F3.5
40mm〜 F4.0
110mm〜 F4.5

あと、焦点距離を変えた時のF値の変動も載せておきます。

一般的なポケットサイズのコンデジとしてはズームレンズを搭載している割には、明るさを保てているのではないでしょうか。

では、今回はサンプルと言う事で、全てJPEGの撮って出しで写真をアップしています。

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200mmの世界を手に入れたRX100

では、このRX100シリーズにとって大きなアップデートの高倍率ズームレンズですが、RX100が200mmの世界を手に入れるとこんな感じで切取りが可能です。

※焦点距離は35mm換算で記載します。

※フルサイズでご覧になりたい場合は、PCから画像をクリックするとflickrからフルサイズバージョンをダウンロード可能です。(flickrで表示されている写真は若干解像度が落ちていますのでフルサイズで見ることをオススメします。)

焦点距離 24mm

DSC03549

SONY RX100M6 35mm f/4.5 SS1/1600 ISO125

焦点距離 28mm

DSC03550

SONY RX100M6 28mm f/4.5 SS1/1600 ISO125

RX100とRX100M2はここからスタートです。ちなみにiPhoneもこの画角。

焦点距離 35mm

DSC03551

SONY RX100M6 35mm f/4.5 SS1/1600 ISO125

焦点距離 50mm

DSC03552

SONY RX100M6 50mm f/4.5 SS1/1600 ISO125

この付近の焦点距離が人間の目に見える範囲と近い感じです。

焦点距離 70mm(RX100M3,M4,M5 ストップ)

DSC03553

SONY RX100M6 70mm f/4.5 SS1/1600 ISO125

RX100M3,M4,M5は70mmでストップです。

焦点距離 100mm(初代RX100とM2 ストップ)

DSC03555

SONY RX100M6 100mm f/4.5 SS1/1600 ISO125

初代RX100とRX100M2はここまででストップです。

焦点距離 135mm

DSC03556

SONY RX100M6 135mm f/4.5 SS1/1600 ISO125

新型のRX100M6は、まだまだ伸びます。

焦点距離 200mm

DSC03557

SONY RX100M6 200mm f/4.5 SS1/1250 ISO125

そして、これが200mmの世界です。

どうでしょうか?

左がワイド端の24mm。右がテレ端の200mmです。真ん中の線を左右に動かすと違いがよくわかります。

そしてさらに・・・・

DSC03558

SONY RX100M6 超解像ズーム400mm

そして、さらにJPEGオンリーですが、超解像ズームを使うと400mmまで撮れてしまいます。

※フルサイズでご覧になりたい場合は、PCから画像をクリックするとflickrからフルサイズバージョンをダウンロード可能です。(flickrで表示されている写真は若干解像度が落ちていますのでフルサイズで見ることをオススメします。)

RX100M6で撮る月

続いては、RX100M6の200mmで月が撮れるのか試してみました。

これもJPEG撮って出しの手持ち撮影です。

↑これが200mmで撮った月です。

↑そして、これが超解像ズーム400mmです。

↑そして最後に、1枚目の200mmで撮った写真を適度にトリミングしてみました。

荒いですが、それなりにクレーターなども写っています。

もうワンシーン ズームを試してみる

DSC01678

↑これが24mmです。

DSC01679

↑これが200mmです。結構、シャープに写ってますよね。手前のブリーゼタワーの白い壁面の丸い複数のくぼみも写っています。

普通に街中でズームを使用

追記:2018.06.28

道頓堀にスパイダーマンがいたので、200mmのズームで撮ってみました。

上の写真をトリミングして切り取ってみましたが、なかなかの解像感ですね。スパイダーマンの衣装?の縫い目までハッキリ写っています。

最短撮影距離で花を撮ってみました。

今度は最短撮影距離を見てみます。

RX100M6の最短撮影距離はワイド端で8cm、テレ端で100cmです。

ワイド端では前モデルより寄れなくなっています。

↑自分のツイートの引用ですが、最短撮影距離付近で撮るとこんな感じになります。

望遠を使って背景をボカす

DSC01670

↑作例とはいえ背景が飛んでしまってます。

DSC04032

↑こちらも200mmで撮ったものです。

焦点距離が200mmなので被写体に一番寄ることで、背景もそこそこボケてくれます。

最後に

RX100M6が望遠レンズを手にして、F値が暗くなって賛否両論はあると思います。

実際に自分が使っていてやっぱり望遠レンズはあった方が非常に便利で、これ一台でほとんど撮れてしまうので満足感はあります。

また、画質面も思った以上によくしっかり写ってくれる印象です。

1型センサーでこのサイズ、そして、また全体的なレビューは書きますが性能自体はソニーのミラーレスα9、α7IIIなどにも匹敵。そこに200mmのズームレンズを手に入れた。これだけで価値はあると思います。

最後にザッとRX100M6の望遠で撮った写真です。こちらもJPEG撮って出しです。

DSC01704

DSC03098

DSC01689
DSC01751

DSC02659

DSC02694
DSC02670

YouTubeには4KHDRで撮った動画の作例。

また動画性能は後日記事にします。

↓RX100M6の動画性能のレビュー

こちらの記事もどうぞ!

RX100M6×京都 (竹林の小径・祇王寺・伏見稲荷大社)|Photo Journal Vol.75
RX100M6で撮る神戸の夜景など |Photo Journal Vol.75

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趣味で神戸を中心に関西周辺の写真やタイムラプスや動画を撮っています。 SONYのカメラとiPhoneを愛用しています。 【最近のお問い合わせ事例】 ・タイムラプスの撮影依頼 ・夜景撮影の依頼 ・室内写真の撮影依頼
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