【基本編】タイムラプス動画を作成・編集する方法!| LightroomとPremiere Pro

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こんにちはYuu(@yuu_u1)です。

今回は前回の続編でインターバル撮影した写真をタイムラプス動画に仕上げる方法を紹介します。

前回の記事では、最近のソニーのカメラはタイムラプス機能が搭載されていないので、リモコンを使用してタイムラプスを撮影する方法をお伝えしました。

↓前回の記事 (タイムラプスを撮影したい場合はこちらから読んでみて下さい)

ソニー RX100M6 (M5A)でタイムラプスを撮影する方法 (ミラーレス α7 III、α7R IIIやRX10M4なども)

基本的にはリモコンを繋ぐかカメラ本体でインターバル撮影を行うかの違いなので、ソニー以外の機種でも基本的な撮影の設定方法は同じです。

タイムラプス動画に仕上げると以下のような動画に仕上がります。

それでは、今回はその何百枚も撮影してきた写真をタイムラプス動画にする方法をお伝えします。

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タイムラプス動画を作成する方法

タイムラプス動画を作成する手順は簡単にまとめると以下です。

①LightroomなどでRAW現像する。(JPGの場合は明るさ等の調整)

②動画編集ソフトで動画に仕上げる。

それでは、上記の2点にそってタイムラプス動画の作成方法を説明します。

①LightroomなどでRAW現像する

前回の撮影方法で撮影した何百枚もの写真はLightroomなどのRAW現像ソフトで現像することにより、写真を綺麗に仕上げます。(JPEGの場合も現像を行った方が出来上がりが綺麗になります)

オススメはPC版のAdobeのLightroom Classic CCです。(モバイル版などのLightroom CCじゃないタイプです)

現像が行いやすく、現像した設定を複数の写真に一気に同期してくれたり書き出し等もラクなのでオススメします。

Lightroomを使って現像する方法

それではLightroomを使った現像方法を紹介します。

ステップ1:読み込み

前回紹介したインターバル撮影した写真をLightroomに読み込みます。

[ファイル]→[写真とビデオの読み込み・・]から読み込みを行います。

ステップ2:現像

読み込みが完了したら、どれか一枚をRAW現像して明るさや色味を調整します。

調整は右のパラメーターを触って適正な色に仕上げます。慣れないうちは「自動補正」だけでもLightroomがその写真にあった明るさや色に調整してくれます。それでも暗い場合はなどは、露光量などを触って調整します。

RAW現像前の元データ

RAW現像後

↑上が現像前で下が現像後です。夜景の時などは極力白飛びさせない為に露出アンダーで撮っておき、RAW現像時に明るさを戻します。

この時にJPEGでしか撮ってない場合は、RAWデータと違い大きく明るさや色を変えると破綻したりノイズやバンディングが大きく出るので注意です。

ポイント

簡単に言うとRAWデータは、料理する前の食材。JPEGは調理後の食材。

調理後の食材は味などが付いているので後から味を変えようとすると上手く行かないのと同じように、JPEGもRAWデータから処理されてJPEGとして写真になっているので、JPEGから現像すると大きく色や明るさを変えることが難しいわけです。

ステップ3:現像した設定を全てに同期

任意の一枚を現像できたら、現像した写真を中心に「編集」→「すべて選択」を選んでデータを全て選択します。

こんな感じで全部色が濃いくなって選択されている状態になります。

そして上のタブを「現像」から「ライブラリ」に変更します。

すると、右下に「設定を同期」と表示されるのでクリックします。

その後、上のダイアログボックスが表示されるので、「すべてをチェック」をクリックしてして「同期」をクリックします。

ステップ4:書き出し

一応、先ほど同期した写真を一通り眺めて、OKだったら書き出しを始めます。

露出が変わるシーンなんかは、最初と最後の写真で明るさが全く違うので調整が出てきます。

書き出しは「ファイル」→「書き出し」です。

上のダイアログボックスが表示されるので、書き出し場所を指定して「書き出す」をクリックします。

目安として自分の書き出し時間は、MacBook Pro 13インチの 2016モデルのメモリ16G,プロセッサ3.3 GHz Intel Core i7で、約400枚ほどを一気に書き出して40分くらいです。

この作業をカットごとに繰り返します。

② 動画編集ソフトでタイムラプス動画に仕上げる

では、最終段階です。RAW現像した写真をタイムラプス動画に仕上げます。現像しない人は一気にここから初めて大丈夫です。

自分が使っている動画編集ソフトはAdobebのPremiere Proなので、それを中心に紹介します!

少し高いですが、自分は分割のタイプを購入しています。月2,400円くらいです。

Premiere Proを使ってタイムラプス動画を作成

ステップ1:起動とシーケンス設定

初めて始める人は最初の起動直後の画面で「新規プロジェクト」をクリックして開始します。

デフォルトでは左下にある「プロジェクトパネル」からクリックして「新規項目」→「シーケンス」と選択します。

新規シーケンスのダイアログでシーケンスの設定を行います。

ポイント

例えば・・出来上がりの動画を4K24pで作成したいか、HD60pで作成したいかなど

これが動画ファイルの読み込みならpremiereが読み込んだ時にシーケンスを自動的に設定してくれますが、連続した写真ファイルを読みこむためにこちらで設定する必要があります。

自分は基本的に4K24pにしています。動画を滑らかにしたい場合は30pや60pを選びます。その分、撮影枚数も多く必要です。

オススメ

この時点で、「ファイル」からプロジェクトを「別名で保存」でタイムラプス4K24pなどと名前を付けて保存しておくと、シーケンスを一から作成する必要がなくなります。

ステップ2:連続した静止画を読み込み

シーケンスの設定が完了したら、次はLightroomで書き出した連続した写真を読み込みます。

プロジェクトパネルからダイアログを表示させて、「読み込み」をクリックします。

Lightroomで書き出したファイルから読み込みます。

※読み込む時の重要ポイント

ここで重要なのが連続した写真は必ず連番に名前を付ける必要があります。

例えば、ファイル001,ファイル002,ファイル003・・・のように。ファイル001,ファイル003,ファイル004・・・のように一つでも数字が飛ぶと読み込み時に連番までの写真しか読み込んでくれません。

300枚とった写真が、・・ファイル070,ファイル072・・のように70枚目で数字が途切れているとPremiere Proは70枚しか読み込んでくれません。

なので、途中の写真を消したり、撮影時にファイル名が変更になった場合は時系列に並べて名前を連番にしておく必要があります。

では、本題に戻り読み込みのダイアログが表示されたら、先頭の写真1枚を選択します。

選択したら左下の「オプション」から「画像シーケンス 」にチェックを入れます。

そして読み込みを「クリック」します。

ステップ3:読み込んだクリップをタイムラインへ

Lightroomで書き出した連続した静止画を読み込むと、1つのクリップとしてタイムラプス動画が作成されています。

このクリップをタイムラインへ移動させます。

するとクリップの不一致と出ますが、「現在を設定を維持」でOKです。

そうすることで、ステップ1で設定したシーケンスの設定になります。

ステップ4:クリップの編集

タイムラインへクリップを移動させると、初めて動画素材を編集できます。

自分はこの時に「エフェクトコントロール」で映像にモーションを入れて擬似的なパンやズームなどを加えます。

モーションを入れない場合でも解像度の大きなカメラで撮った場合は4KやHDでタイムラプス動画を仕上げる時は、拡大されているのでスケールを4KやHDの解像度に変更してあげます。

ステップ5:書き出し

クリップを作成し終えたら最後は書き出しです。

書き出しは「ファイル」→「書き出し」→「メディア」です。

書き出しのダイアログが表示されるので最後に解像度や画質などを選択して「書き出し」をクリックします。

4Kやビットレートが大きくなると書き出し時間は増えます。

書き出したタイムラプス動画

4K24p モーションコントロールで擬似的なズームを入れています。

撮影枚数:380枚 インターバル間隔:3秒 撮影時間:380枚×3秒→約19分

Premiere Pro以外でタイムラプス動画にする方法

Premiere Proを使う前はPanolapseパノラプス)を使ってタイムラプス動画に仕上げて、PowerDirectorを使ってクリップを繋げて動画編集をしていました。

他にもPhotoshopでもタイムラプス動画をPremiere Proのように作成可能です。その後は、PowerDirector などでタイムラプス動画のクリップをまとめて音楽に合わせて作成します。

作成方法は省略します。

Panolapseパノラプス)は無料版と有料版がありますが、有料版はフルHDや4Kに書き出し対応やフリッカーを軽減してくれる機能が付いています。

MacだったらiMovieでも簡単に動画を繋げることが可能です。

最後に

実際に、複数のタイムラプス動画のクリップを並べて音楽に合わせた映像が上のような感じになります。

これは前回の記事で紹介したSONY RX100M6のみで撮影したタイムラプスです。

タイムラプスは撮影時や編集にかなりの時間などを使いますが、やはり一番楽しいのは出来上がった時の動きです。一度タイムラプス動画を作成してハマってしまうと抜け出せなくなるほどです。

現に自分は街中を歩いていても、この動きをタイムラプスで撮ったら面白そうとか思い、時間があれば立ち止まりタイムラプス撮影をするほどです。

撮影してからも、慣れないうちは色々と手間がかかりますが、慣れると非常にワンパターンなので是非試してみては。

こちらの記事も合わせてどうぞ!

↓ソニーのタイムラプス機能が無いカメラでタイムラプスを撮る方法

ソニー RX100M6 (M5A)でタイムラプスを撮影する方法 (ミラーレス α7 III、α7R IIIやRX10M4なども)

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趣味で神戸や大阪を中心に関西周辺の写真やタイムラプスや動画を撮っています。

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趣味で神戸を中心に関西周辺の写真やタイムラプスや動画を撮っています。 SONYのカメラとiPhoneを愛用しています。 【最近のお問い合わせ事例】 ・タイムラプスの撮影依頼 ・夜景撮影の依頼 ・室内写真の撮影依頼
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