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ソニーのミラーレス「スマートリモコン」でバルブ撮影が便利に

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自分はソニーのカメラを使っているのですが、ソニーのカメラは欲しい機能を後から追加できる「PlayMemories Camera Apps」というアプリ機能が搭載されています。

よく使う機能は、「タイムラプス」アプリですが、少し前に「スマートリモコン」の機能がアップデートされていて便利になっていました。

今回は「スマートリモコン」アプリの紹介をします。

このスマートリモコンとは、名前のとおりスマホでカメラを操作できるアプリです。

レリーズ(リモコン)代わりに、WiFiでスマホとカメラを接続してコントロールできます。

これにより、離れた所から集合写真を撮ったり、構図を確認してシャッターを切ることが可能です。

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BULB撮影が可能で便利に

最近ですがこのスマートリモコンから「BULB撮影」が可能になっていました。

長時間露光で車の光跡をよく撮るのですが、 BULB撮影で撮りたいと思っていましたが、リモコンを持っていなかったので嬉しいアップデートです。

BULB撮影とは、ソニーのカメラでしたらマニュアルモードからシャッタースピードを左に回していくと出てきます。

IMG_9866

α6000の場合

BULB撮影は、シャッターボタンを押して離すまでの間シャッターが開いた状態になります。通常のシャッタースピードは30秒までですが、それ以上、シャッターを開いたままにする事が可能です。星の軌跡や夜景や花火など撮る時によく使われる機能です。

スマートリモコンの使い方

スマートリモコンの使い方は、まずカメラ本体にアプリをダウンロードします。

そして、スマホに「PlayMemories Mobile」をダウンロードしていない場合はダウンロードします。

PlayMemories Mobile

posted with ポチレバ

その後、「アプリケーション」の一覧にスマートリモコンが表示されますので、スマホとカメラのWiFiと接続して使用します。

IMG_9867

接続されるとスマホ側に以下のような画面が表示されます。

シャッタースピードや絞り、ISOなどもリモコンから操作可能です。

BULB撮影の場合は、シャッタースピードをBULBに設定して、下の「BULB」のボタンを左へスライドさせると開始します。

IMG_8831

開始されると画面上に時間が表示されます。現状の状態は見えないので感覚的なものになってしまいます。

 IMG_8832

BULBを終了する時は、再度BULBのボタンを右にスライドさせます。

作例

車の光跡ばかりの作例ですが、BULB撮影で長時間露光してみました。

Processed with VSCOcam with hb1 preset

ILCE-6000 f/22 123秒 ISO 100

Processed with VSCOcam with hb1 preset

ILCE-6000 f/13 91秒 ISO 250

Processed with VSCOcam with hb1 preset

a6000 f/10 71秒 SO 250

BULB撮影をする時に一緒に使うもの

BULB撮影する際や長時間露光を行う場合は、カメラを固定しないとブレてしまうので三脚は必須です。

あとは、長時間シャッターを開けっ放しにするので、白とびが起こりやすくなるので「NDフィルター」もあればいいです。

スマートリモコンを使ってBULB撮影が可能な機種は以下のです。是非、試してみては。

α7 II, α7R II, α7S II, RX100 IV, RX10 II, RX1R II、α5000, α6000, α7, α7R, α7S, α5100, RX100 III

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趣味で神戸を中心に関西周辺の写真やタイムラプスや動画を撮っています。 SONYのカメラとiPhoneを愛用しています。 【最近のお問い合わせ事例】 ・タイムラプスの撮影依頼 ・夜景撮影の依頼 ・室内写真の撮影依頼
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