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【4Kコンデジ比較】LUMIX LX100とFZ1000の4K動画比較

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4Kが撮れるコンデジとして、今年(2014年)注目を集めました、

Panasonicの「LUMIX FZ1000」と「LUMIX LX100」の4K動画を比較してみました。

DSC08482

FZ1000とLX100ともにレンズ一体型のコンデジになります。

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外観チェック

大きな違いは、見てのとおり外観ですよね。

左のFZ1000は、35mm換算で25-400mmでF2.8 – 4.0と超望遠かつ明るいレンズが付いています。

右のLX100は、35mm換算で24-75mmでF1.7-2.8と通常使いでは、使いやすく非常に明るいレンズが付いています。

そして、カメラのセンサーサイズも異なります。

FZ1000は、SONYのRX100シリーズやRX10と同じ1型センサー。

対してLX100は、コンデジとして初めての4/3型の同社のミラーレス一眼と同じサイズのセンサーを積んでいます。

操作面でも違い

他にも、操作方法なども全く異なる仕様となっています。

DSC08483 DSC08484

動画の撮影ボタンの位置も異なります。

またFZ1000は、モードダイヤルを動画モードにしないと4Kは撮影できません。しかし、そのモードに変えるとシャッターボタンも録画ボタンになります。

FZ1000は、液晶パネルもビデオカメラのように動き、動画もしっかり撮影できるデジタルカメラという感じがします。

対してLX100は、アナログ式の操作方法で写真撮影を重視しつつ4Kも撮れる仕様だと感じます。

 4K動画の比較

それでは両機種の4K動画をアップしました。

画角はFZ1000の37mmに合わせています。

三脚に固定して、交互に同じ位置で撮影しました。撮影の設定は同じにしています。

どうでしょうか?違いは分かりますか?

素人の僕にはあまり違いが分かりませんでした。

すこし、LX100の方がシャープな印象はあります。

まとめ

両方とも所有していますが、普段から持ち出して写真や動画を楽しみたい方はLX100がおススメかと思います。

このコンパクトさで、写真もしっかり撮影できて4K動画も撮影できますので、常に自分の手元に置いておきたいカメラです。

FZ1000は、月を撮影したり望遠が必要な時やタイムラプスを撮影する時は、すごく重宝します。

(LX100もタイムラプス可能です)

一眼に「24-400mm f2.8-4」のレンズを付けて持ち運ぶことを考えれば、非常に楽です。

メモリーカードやバッテリーを含んでも831gです。

遠くに出かける際は、FZ1000を持って行く傾向が強いです。

また両機種とも4Kから切り取った4Kフォトが可能です。

簡単に言うと、4K動画から好きなシーンを800万画素の静止画に切り取りできる機能です。

FZ1000は超望遠なので、遠く離れた動物や野鳥やお子様の運動会や演奏会など4K動画で撮影して、後から切り出すのもありかと思います。

普段から何を撮るかで、このカメラの選択肢が決まってくると思います。

私がFZ1000を購入した理由は、超望遠で4K動画が撮影できることと、

以前NikonD7000を使っていたので、この形に慣れていたからです。

そしてLX100を購入したのは、FZ1000の4K画質に感動したことと、

この高画質を手軽に持ち出したいと思ったからです。

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趣味で神戸を中心に関西周辺の写真やタイムラプスや動画を撮っています。 SONYのカメラとiPhoneを愛用しています。 【最近のお問い合わせ事例】 ・タイムラプスの撮影依頼 ・夜景撮影の依頼 ・室内写真の撮影依頼
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