本日、ソニーストア大阪にて6月5日発売のサイバーショット「DSC-HX90V」と「DSC-WX500」を見てきました。
商品の写真と動画を撮ってきたので紹介します。
ただし、先行展示のため、完成品でないとのことでした。
そのため気になっている、約0.09秒の高速オートフォーカスを実現した「ファストインテリジェントAF」の実力やSDカードを入れて、実写を試す事はできませんでしたが、外観や起動の様子などご覧下さい。
(他のお客様もいたので急いで撮影したため、見にくい写真ですがご了承ください。)
※写真より動画の方が質感やレスポンスなど分かりやすいと思います。
動画でチェック
動画は「DSC-HX90V」のみです。
写真でチェック
「DSC-HX90V」
DSC-HX90Vは24-720mm(35mm判換算)の画角をカバーするZEISSバリオ・ソナーT*レンズ搭載。
ポップアップ式の有機ELファインダーを搭載。
手のひらに納まるコンパクトボディ
RX100m3同様、ポップアップ式EVFを起動すると電源がON。
ファインダーは、自動認識で切り替え。
液晶の動きは、RX100m3と異なる動き。
グリップも装備されています。ホールド感というよりは、滑りにくい仕様。
裏面です。三脚穴・SDカードスロット・バッテリー。そしてUSBが裏面に。USBはキャップなし。
「DSC-HX90V」(右)と「DSC-WX500」(左)を上から撮った写真
※フラッシュ部分の写真を撮り忘れましたが、RX100m3のような天井バウンスはできません。動画ではその様子を撮っています。
「DSC-WX500」
「DSC-WX500」はブラック、ホワイト、レッドの3色展開。
(「DSC-WX500」は2枚のみです。)
実物を見ての感想
「DSC-HX90V」の外観は、前モデル「HX60V」と比べてスリムでコンパクトになり軽量化も図られています。
そして、RX100m3似のボディにファインダーや180度チルト液晶搭載など使いやすさは向上しています。
展示品が完成品でなかったですが、AFも早く感じました。
また、僕が気になる点の水準器や動画撮影時のモード変更も可能です。
ボディの質感は、RX100m3の方が高級感はあり、「HX90V」はプラスチックな感じが見て分かります。
ストアの方にも聞きましたが、「DSC-HX90V」と「DSC-WX500」の違いは先日のエントリーでも書きましたが、大きな違いはファインダー搭載か非搭載。
そしてソフト面では、撮影後の画像処理や動画撮影時のエフェクトがあるかないか、そしてGPS機能です。
もしかしたら、他にも違いがあるかもしれませんが、気になった点はこんな感じです。
発売予想価格
『DSC-HX90V』 55,000円前後
『DSC-WX500』 43,000円前後
両機種ともコンデジとしては、安くない値段ですが、僕がもし購入するなら、上記の仕様を含めてファインダー搭載の「HX90V」です。
RX100m3の値段を考えると安いですが・・・
その辺りも含めて、デザインなどが似ているので価格面で錯覚がおきそうですが・・
ストアさんの話によると量販店では、「DSC-WX500」の方を押して売るかもとおっしゃってました。
しかし、来客の方で既に「HX90V」注文している人もいました。
RX100m3の方が、明るいレンズを搭載していたり、センサーサイズが大きいので写りは違いますが、ストアの方が撮影した写真では細部まで描写されていて旅行用や普段使いとしては最適のカメラであると感じました。
コチラの記事もどうぞ!
【関連】
『国内で世界最小光学30倍ズーム サイバーショット『DSC-HX90V』『DSC-WX500』正式発表!』
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