先日、京都の伏見稲荷大社へまた行ってきました。
きっかけは、先日書いた下記のエントリー。
神戸を久しぶりにiPhoneのみで写真を撮っていると、無性に単焦点レンズを使いたくなったのが始まりです。
ここ最近、RX100M4やミラーレス一眼のα6000は、ずっとズームレンズを使っていて単焦点レンズを全く使っていなかったから新鮮に感じたからです。
そして、今年の6月にソニーさんからお借りしたフルサイズミラーレス一眼「α7」と単焦点レンズ「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」で、今でもお気に入りの一枚が撮れた、ここ稲荷伏見稲荷大社は自分の中で写真の試し撮りスポット的な存在になりつつあります。
そのα7とツァイスの単焦点レンズで撮った写真がこれです。
このしっとり感とボケ感といい、カメラ歴8ヶ月くらいの初心者の自分でもこんな写真が撮れるのかと感動しました。
これが一番印象に残っているので、どうしても伏見稲荷大社へ単焦点レンズを持って出かけたくなりました。
α6000と単焦点レンズで伏見稲荷大社へ
今回持ち出したのは、SONYのミラーレス「α6000」に単焦点レンズ「SEL35F18(E 35mm F1.8 OSS)」です。
やっぱりキットレンズと違い、花形フードにレンズの大きさといい一眼って感じがします。
焦点距離は、α6000はセンサーがAPS-Cなので、E 35mm F1.8 OSSは35mm換算で、52.5mmとなり、前回α7に付けていた「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」と似たような標準の画角となります。
早速、何枚も撮ってきた中の写真を紹介します。
今回は、伏見稲荷大社の雰囲気を出すために露出をアンダー気味で撮ってみました。
※写真はJEPGで撮影して、iPhoneアプリの「VSCO cam」で編集しています。
まとめ
単焦点レンズはなんといってもズームができないので、自分の足でいろいろ試しながら構図を決めないといけません。しかし、キットレンズと違い時間を掛けてゆっくり構図を決めながら写真を撮る楽しみを覚えます。
フルサイズまでのように被写界深度が浅くないですが、明るい単焦点レンズは、APS-Cサイズともあって、多少被写体と離れていてもいい感じにボケてくれます。
1型センサーだと上から6枚目の写真をとると、恐らくあそこまでボケてくれないと思います。
また明るいレンズなので、暗いところでもISOを上げずに手持ちで撮れたりできるのは嬉しいです。
これを機に最近は、α6000にこのレンズの組み合わせでぶらぶら写真を撮っています。
明るい単焦点レンズは、昼間の明るい下で開放で撮る時はNDフィルターを付けていた方がいいです。
私はND16を常に持ち歩いています。
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