iPhoneを使って一眼並に劇的に「夜景」を綺麗に撮る方法!「NightCap Pro」アプリ ミラーレス一眼と比較あり 長時間露光

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多くの方がiPhoneで写真を撮って楽しんでいると思います。

また綺麗な夜景もiPhoneで残したいとい方も多いと思います。

今回は、iPhoneを使って夜景を一眼レフ並に綺麗に撮る方法を紹介します。

APP (6)

冒頭の上のタイトル入りの写真と上の神戸の夜景はiPhone6で撮影した写真です。

いかがでしょうか?

DSC05968

そして、下の写真がミラーレス一眼「SONY α6000で撮影した写真です。

(画角や色合いが違うのはご了承ください。)

α6000 (6)

コチラの下の写真が、iPhone6の標準カメラで撮影したものです。

camera (2)

1枚目の写真を見ると、ブログにUPするくらいのサイズだと一眼カメラ並の写りだと思います。

これは、夜景に強い「アプリ」を使いました。

追記:最近iPhone6で撮影した夜景

Twitterにアップした写真です。

高級コンデジのSONY RX100M4とiPhone6で撮影した夜景の比較です。

どちらがiPhoneか分かりますか?


答えは、上がiPhone6で下がSONY RX100M4です。

この使い方を紹介して、誰でもiPhoneで綺麗な写真が撮れる事をシェアします。

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iPhoneで一眼・デジカメ並の夜景を撮る方法

今回、夜景を綺麗に撮るために使用したアプリは、「NightCap Pro」です。

NightCap Pro

240円
(2015.04.11時点)

このアプリは、夜景や暗い場所で劇的に写真を綺麗に撮影できるカメラアプリです。

有料版と無料版がありますが、無料版は今から説明するような長時間露光などのシャッタースピードが無限でない事など制限がありますので、今後も夜景を楽しみたい方は有料版をおススメします。

追記:ProCam 3 でも夜景を綺麗に撮影する事が可能になりました。

このProCam3は、4K動画や通常のカメラの機能も充実しているので最近はコチラも使用頻度も高いです。

Processed with VSCO with c6 preset

iPhoneアプリ「ProCam 3」で夜景を撮影する方法 スローシャッター(長時間露光)に対応!

この記事の最後にもリンクを貼っておきます。

使い方

夜景を綺麗に撮影するためには、このアプリともう一点必要なものがあります。それは後から説明しますが、「三脚」で固定する必要があります。

ちょっと言葉で説明すると長々となっていますが、慣れてくると使い方は非常にシンプルです。

1.三脚に固定する

夜景を綺麗に明るく撮影するためにこのアプリは、一眼やデジカメのように、ある程度シャッターを開いたままにして撮ります。

どういうことかというと、通常のシャッターを切るスピードでは、夜景の場合は暗いために冒頭でも紹介したiPhoneの標準カメラで撮ったような暗い写真になってしまいます。

カメラの光の調整は、このシャッタースピードや絞りやISO感度を調整して撮影しますが、iPhoneで夜景を綺麗に撮影する場合は、このシャッタースピードを遅くするのが有効です。

人に例えると・・・まばたきを速くして光をちょっと取り入れるか、スローシャッターの場合はまばたきを我慢して多く目に光を取り入れるような感じです。

それを標準カメラでは設定ができないのでアプリを使うという事になります。

綺麗な明るいブレのない夜景を撮るためには三脚が必要です。

α6000-51-500x333

2.簡単な設定

では、アプリをインストールして立ち上げると、下の画面が表示されます。

APP-1-e1428701085406

写真を撮る時は「シャッター」ボタンを押します。

5

以下の設定で夜景を撮影すると明るい夜景が撮影できます。

右下の赤い四角で囲んでいる星マークをタップする事で綺麗な写真が撮影可能です。

5

それでは星の部分をタップしてみましょう。

6

タップすると「長時間露光」や「光跡モード」や太陽のマークが表れます。

• 長時間露光モード: 詳細をキャプチャ、ノイズのない低輝度撮影。
• 光跡モード: ライトペインティングや天文学に最適:無制限の露出時間で星の動きを撮影!

• 太陽マーク:ライトモードを使用するとさらに明るく撮影できます。

• 四角のマーク:「粒子低減モード」を使用すると、画像のノイズを低減することができます。

各環境に合わせて、マークをタップして緑になるとその機能が「ON」に設定されています。

3.シャッターボタンを押す

撮影方法は、シャッターボタンを一回押すと撮影が開始します。

シャッターボタンを押すと、画面のシャッターボタンが赤くなります。これは撮影しているという意味になります。そして画面の上部にはシャッターボタンを押してからの時間が表示されます。

この時、iPhoneを動かすとブレるので注意して下さい。(これは一眼レフやミラーレスの場合、夜景を綺麗に撮影するためにはカメラを固定するのと同じです。)

最初にシャッターボタンを押して、いちど手を放していい感じの写真の頃にもう一度シャッターボタンを押して終了させます。

このシャッターが開いている間に、iPhoneの画面上で今どのような感じになっているか表示されます。

この1回押してから2回目の間隔が長いほど、長時間露出と言って水面に写る景色や車のライトの軌跡などを綺麗に写せます。

長時間露光と太陽マークの設定で100秒ほどシャッターを開いてみました。実際は、シャッターを開くのは10秒ほどで大丈夫です。その辺りは画面を見ながら判断してみて下さい。

写真 2015-11-15 18 26 52

水面にも綺麗に夜景が映し出されていますね。

写真 2015-11-15 18 26 49

また星空を撮る場合は、何分か放置しておきましょう。

その他の機能として、画面上をタップすると以下のような表示が表れます。

ファイル 2015-11-17 15 29 30

ホワイトバランスやISOやマニュアルフォーカス等の設定もできてしまうのです。

長々と書きましたので一度簡単にまとめておきます。

iPhoneで綺麗に夜景を撮るためには。

1.「NightCap Pro」のような長時間露光ができるアプリ三脚を併用する。

2.「NightCap Pro」の場合は、長時間露光か光跡モードを選択してシャッターを押す。

3.長時間露光なので数秒間シャッターを開いたままにして、シャッターを切る。

要するに、一眼やハイエンドコンデジなどで夜景を撮る場合と同じ感覚です。

このアプリと一緒に用意したいもの

このアプリを使う時に用意したいものが、先程から何回もお伝えしていますが、カメラを固定するために使う「三脚」です。

三脚と言っても、カメラマンが使用するような背の高い三脚でなくて大丈夫です。

私が持ち運びに便利でいつもカバンに入れているのが、「ゴリラポッド」という三脚です。

大きさ約25cm、重さ約180gでコンパクトです。

この三脚は、脚が自由に動きいろいろなところに設置できるので場所を取らない三脚です。

α6000 (5)

これが実際の今回撮影で使った様子です。

こう言った、手すりにも簡単に取り付け可能です。(落下には十分注意してください。)

この三脚を持っていると1Kgまでならミラーレス一眼やデジカメも取り付け可能なので便利です。

iPhoneを固定するために、マウントが必須です。

取り付けるサイズがあるので注意して購入して下さい。

 【関連】

iPhoneの『タイムラプス』を劇的に上手く撮るための方法と機材を紹介

作例

このアプリを使った作例とミラーレスとの比較も一部載せておきます。

作例1

app:NightCap Pro

app:NightCap Pro

(NightCap Pro使用)

この写真は冒頭でお見せした写真です。左の高速道路を走る車のライトの光跡までしっかり写せています。

※編集で更に綺麗に仕上げています。その方法はコチラを参照してください。

iPhoneで撮影した「夜景」を更に綺麗に編集する方法 Ver.2

ちなみにこの写真は「NightCap Pro」の公式サイトのギャラリーに載せて頂けました。

↓↓

無題

以下は、ミラーレス一眼とiPhone標準カメラで撮った作例。

IMG_3206

(ミラーレス一眼 SONY α6000)

camera (7)

(iPhone6 標準カメラ)

作例2

APP (1)

(NightCap Pro使用)

α6000 (4)

(ミラーレス SONY α6000)

camera (1)

(iPhone6 標準カメラ)

作例3

APP (4)

(NightCap Pro使用)

α6000 (2)

(ミラーレス SONY α6000)

camera (6)

(iPhone6 標準カメラ)

作例4

APP (2)

(NightCap Pro使用)

α6000 (10)

(ミラーレス SONY α6000)

camera (4)

(iPhone6 標準カメラ)

作例追加

飛行機の軌跡も撮影する事が可能です。Processed with VSCOcam with a5 preset

車のライトの光跡も残すことが可能です。写真 2015-11-13 19 48 40

Processed with VSCOcam with a5 preset

Shoto on iphone6

Processed with VSCOcam with hb1 preset

ミラーレス一眼 SONY α6000

コチラの記事にも神戸の夜景を撮った作例を載せています。

神戸ポートタワーの展望ロビーから「iPnone6」で夜景を撮影。

まとめ

iPhoneでここまで夜景が撮れるとは、自分ではかなり驚きました。

アプリの「NightCap Pro」と三脚を使えばここまで劇的に夜景を撮影できてしまいます。

iPhoneで綺麗な写真が撮れると非常に嬉しいものです。

ちょっとしたシーンならデジカメを持っていなくても気軽に撮れてしまう、世界で一番多く使われているカメラなので使い方次第でもっと綺麗に写真を残せると感じました。

しばらくは、iPhone6重視で写真を撮っていきたいと思います。

追記:本に載りました

2016年2月20日に発売された「今すぐ使えるかんたんmini Instagram インスタグラム はじめる&楽しむ ガイドブック」の120ページ(<第4章 「いいね」が集まる写真の撮影レシピ>の夜景カテゴリー)に夜景の撮り方が掲載されました。

今回使用したアプリと機材

NightCap Pro

240円
(2015.04.11時点)
posted with ポチレバ

【関連】合わせてコチラの記事もどうぞ!

NightCap以外に「ProCam」でも夜景を綺麗に撮影できます。

最近はこのアプリを使う頻度が高いです。

Processed with VSCO with c6 preset

iPhoneアプリ「ProCam 3」で夜景を撮影する方法 スローシャッター(長時間露光)に対応!

今回紹介した「NightCap Pro」と使い方は似ていますが、それ以外に4K動画や通常のカメラ機能も充実しています。

iPhoneで神戸ルミナリエを撮ってきました。

再び『神戸ルミナリエ2015』へ行ってきました。 今回はiPhone 6で撮ってきました

※iPhoneの標準カメラで夜景を撮る方法はコチラを参考に

iPhoneの「標準カメラ」で夜景を少しでも綺麗に明るく撮る方法

※iPhoneで月を撮影する方法はコチラを参考に

iPhoneで月を撮影してみた。撮影方法やアプリも解説

iPhone6のカメラが素晴らしい!ここまで「動画」が撮れればデジカメ不要!撮影から編集まで簡単

【タイムラプス撮影】iOS8よりiPhone標準カメラが新機能 作例紹介

更新(2016.2.16):作例を一部変更

更新(2015.11.17):一部、仕様変更に伴い内容を更新しました。

更新(2015.9.6):Twitterに投稿した写真を追加しました。

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