6月に入り暑い日が続いていますが、5月に神戸の街をタイムラプスで撮影して1ヵ月ほどが経ちました。
また神戸の様子を空き時間を見つけて、1週間くらいタイムラプスで撮影しました。
今回撮影したのは、神戸の中心部、「三宮」や「居留地」を多く撮ってきましが、神戸の活発な街の動きが表現できたのではと感じています。
Contents
阪神・淡路大震災から20年
撮影を始めた時は、面白い動画を残せたらと思い撮っていたのですが、途中から、今年で「1995.1.17 阪神淡路大震災」から20年という事を意識するようになっていました。
震災の事を思い出しながら、神戸の街の変化に感動しながら多くの場所で撮ってしまいました。
その結果、動画も7分を超えています。
BGMも街の活発さを表現できるようにテンポのあるものを選曲しました。
下記はタイムラプスから抜粋写真と震災時の写真を紹介します。
三宮駅周辺
震災直後の三宮
現在の三宮駅周辺
三宮駅はJR、阪急、阪神、地下鉄の4路線が交じり多くの人が行き交っています。
旧居留地周辺
震災直後の旧居留地
現在の旧居留地周辺
神戸を代表する町並み旧居留地
ハーバーランド周辺
震災直後
現在
港町神戸の夜景
カラフルに変化する大観覧車
高層マンションが建設中のハーバーランド
中華街
震災直後
現在
神戸市役所
震災直後
現在
神戸市役所展望ロビーから現在の神戸
阪神高速3号神戸線
震災直後
現在
車の中にカメラを設置して、阪神高速の高架下43号線でタイムラプス
神戸市内を見渡す風景
ビーナスブリッジから神戸の景色
みはらし台からの神戸の景色
ポートアイランドから神戸大橋と神戸の景色
タイムラプスのラストは神戸大橋と夕日が沈むシーン
※神戸新聞のウエブでは阪神淡路大震災の写真と現在の写真が分かるマップが作成されていて比較ができます。
タイムラプス
今回の感想
タイムラプスは通常の動画と違い、動くものが強調されて動きの変化がすごくわかり出来上がりが楽しいです。
何気なく神戸の街をいつものようにタイムラプスで撮影していましたが、多くの人の流れや街並みを見ながら作成していたら、震災から20年の神戸を思うようになり意識して撮影してみました。
特に震災の様子を撮影したわけではないですが、自分の中では、今の神戸は美しい景色と多くの希望に満ちた人たちで活発に動き作られていると改めて感じました。
また時間があれば、撮影できてない場所や面白い場所で撮影したいと思います。
今回撮影に使ったカメラ
SONY ミラーレス一眼 α6000 ボディ ブラック ILCE-6000-B |
SONY 標準ズームレンズ E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS APS-Cフォーマット専用 |
「α7」はSONYからモニターとして借りているカメラです。
SONY ミラーレス一眼 α7ズームレンズキット FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS付属 ILCE-7K/B |
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