ソニーストア大阪にて新型「RX100M4」と「RX10M2」が先行展示されてたので実際に見てきました。
RX100m3とRX10を実際に使っていたので、外観的に見慣れているので新鮮さは無いものの、中身が大きくアップデートされていたので長時間触ってしまいました。
まずはRX100M4から見ていきます。
RX100M4の外観の動画も撮影しましたので一緒にご覧下さい。
Contents
RX100M4
写真レビュー
まずは外観から
RX100M3からの変化はコントロールリングの形状。あとはモードダイヤルに違いが。
それ以外は、サイズもデザインもRX100m3と同じ.
モードダイヤルにプレミアムおまかせオートの代わりに「HFR」が。
プレミアムおまかせオートは「AUTO」から選択可能。
右サイドは、EVFのスイッチとNFC。
左サイドはUSBやHDMI端子、WiFi。
RX100M3と同等サイズで手のひらに納まります。
RX100M4はコンパクトながら、そこそこずっしりきて高級感を感じます。
しかし、ホントにコンパクトです。
180度のチルト液晶は、RX100m3と同じです。
自撮り可能です。
235万ドット相当の有機ELを採用したEVF「XGA OLED Tru-Finder(トゥルー ファインダー)」を内蔵。
ファインダーをポップアップさせる事で自動電源ON。
背面から見た様子。
今日RX100M4の展示を見て一番感動したのが、このEVFの綺麗な鮮明な液晶です。
かなりクリアでハッキリと見えます。RX100m3が144万ドットなので全然違います。
内蔵フラッシュ搭載。天井バウンスも可能。動画ではその様子を撮影しています。
4K動画の記録は、XAVC S記録方式での動画撮影時は、Class10以上のSDXCメモリーカードが必要です。
連続撮影時間は5分のため、それ以上撮影したい場合は5分くらいで一度止めて、再度録画するといった感じです。
連続撮影が短いのは、ボディの熱の問題のようです。
RX100M4の発表と同時に、RX100シリーズが収納できる汎用ケースソフトキャリングケース『LCS-RXG』もリリース。
グリップ(別売AG-R2)を装着した状態でも収納可能です。
RX100M4の動画レビュー
また写真以外にも動画でRX100M4を納めています。動画では写真では分からない以下の内容を撮ってきました。気になる方はどうぞ!
・外観チェック
・AFスピード
・EVFの確認
・モード画面チェック
・スーパースローモーション(SONY α6000の高速連写 11コマ/秒を撮ってみました。)
・高速連写16コマ/秒
・4K撮影(手ブレ補正はスタンダードのみ)
・動画中のデュアル記録(動画撮影中の高精細な静止画記録が可能。)
* デュアル記録は4K撮影時および60p/120p設定時は不可。
購入はコチラから可能です。
RX10M2
続いてRX10M2を見ていきます。
基本の性能はRX100M4と同じですが、大きな違いは、外観からも分かるようにレンズです。
レンズは、広角24mmから望遠200mmまでをカバーする大口径ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズを搭載し、ズーム全域で開放F値2.8の明るさを実現しています。
また4K動画撮影も連続撮影が29分で、表現の幅を広げる「マルチインターフェースシュー」や標準形式XLR端子に対応していて、動画を本格的に撮影するならRX10M2が向いています。
また、RX10M2の方が若干ではありますが、AFのスピードが約0.09秒と高速です。
AFの構成はRX100M4と同じようです。
外観はRX10の無印と同じです。やっぱりこのカタチは、私は好きです。コンパクトにまとまった、かつずっしりとしたボディ。
サブ液晶があると操作時にも便利です。
RX10のズームのスピードが遅いと不評だったので、ズームスピードを変更可能です。
液晶の動きが少しRX10と違い、ローアングル時にファインダーに干渉することがなくなり見やすくなりました。
RX10M2の外観動画も少し撮影したので後日UPします。
ソニー Cyber-shot DSC-RX10M2 《8月7日発売予定》
RX10のエントリーも参考にしてみて下さい。
http://fuandstyle.com/%E6%97%A5%E3%80%85%E3%81%AE%E5%87%BA%E6%9D%A5%E4%BA%8B/post-1478/
まとめ
RX100M4が中心となってしまいましたが、正直、先程も書きましたが本格的に動画を撮影するならRX10M2が向いています。
また、上手い使い方をすれば一眼が不要なくらい出来上がったカメラです。
PanasonicのFZ1000やCanonのG3Xなど更に高倍率ズームを搭載した1型センサーのネオ一眼タイプのカメラが存在しますが、RX10M2もソニーの技術が詰まったカメラとなっています。
結局、先行展示を見るまでは高いなあと思っていましたがRX100M4を予約しました。
RX100m3を売って購入します。
4K動画が撮影できるLX100を持っていたにも関わらず、コンパクトに惹かれてRX100m3を選んだ私ですから、RX100M4は待望のカメラです。
このコンパクトなボディに、高速シャッターやスーパースローモーション、4K撮影。
そして、高性能なZEISS社と共同開発したレンズの搭載。さらにαと同等のエンジンを搭載と何もかも詰め込んだカメラです。
コンデジと考えると価格はものすごく高いですが、上記の機能を考慮すると妥当かと思います。
1年前に初心者としてRX100m3を購入して、今でも余り不満を感じる事なく使っているのでRX100M4にも期待したいです。
私の使い方としては、いつもRX100M4をポケットやカバンに入れてメインで使おうと考えています。
どこでもスッキリ納まり、撮りたい時にすぐ取り出せるカメラが理想です。
あとα6000を、RX100M4の無い焦点距離のレンズ(超広角や望遠)を使って補おうと考えています。
※追記
今回のRX100M4は、動画機能の向上で静止画についてはRX100m3と同等です。
AFのスピードは速くなっています。
ソニーストア大阪の方、ご対応ありがとうございました。
今回予約した内容
予備であったら助かるもの
コチラの記事もどうぞ!
2015年 国内メーカーの高級コンデジまとめ
RX100M4とRX100m3の比較
RX100M4とLX100の比較
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