こんにちはYuu(@yuu_u1)です。
今回は、iPhoneの標準カメラで夜景を少しでも綺麗に撮る方法をお伝えします。
追記
↓火星が地球に大接近(2018年7月31日)するとの事で撮ってきました。
火星が地球に大接近(2018年7月31日)するとの事で撮ってきました。
↓【望遠レンズはすごい!】iPhone(スマホ)用の望遠レンズ。おすすめ3選「Kenkoリアルプロクリップレンズ 望遠7倍」など
今回は、サードパーティー製のカメラアプリを使わないで、iPhoneに搭載されている標準カメラで夜景を撮る方法です。
特に難しい方法や機材を使う方法ではありせんので安心して下さい。
ちなみに下のリンクの記事にはアプリを使って一眼カメラで撮ったような車の光跡を残したり明るく撮る方法を書いています。
今回は標準カメラで撮る方法なので、最初に述べておくと、上記エントリーのアプリを使ったような一眼で撮った夜景みたいには撮れません。
やはりセンサーが小さいのと高感度にもあまり強くなく、レンズにも限界があるからです。
あくまでも、いつもよりか綺麗に撮る方法をお伝えします。
綺麗な夜景を撮ろうと思うと「三脚」が必要です。
それは、より綺麗な明るい夜景を撮影するためには、シャッターが動くスピードを遅くするして多くの光をカメラ内に取り入れる事が必要だからです。
そのため、シャッターが閉じるスピードが遅いと、カメラを少しでも動かすと「ブレ」が生じるため、しっかり固定する必要があるので三脚が必要となってきます。
しかし、iPhoneの標準カメラでは「シャッタースピード」は自動で設定されるため手持ちで大丈夫です。(もちろん、三脚を使った方がブレはよりなくなります)
Contents
いつもよりか綺麗に撮る方法
1.フラッシュはオフ
まずやってはいけないことは、フラッシュをオンにする事です。
フラッシュを使う人がいますが、内蔵フラッシュは小さい光なのでまず効果はありません。
(人物を撮る時など有効)
2.HDRは自動もしくはオン
iPhoneの標準カメラを立ち上げると、上部または左に「HDR」とあります。
それをタップして自動もしくはオンにします。
3.適正な明るさを決める
次に撮る構図を液晶で確認して、構図が決まれば画面を一度タップしてみて下さい。
すると下のような黄色四角い枠が表れます。
これは、フォーカスや写真の明さを決める枠です。画面上でいろいろな場所をタップしてみて下さい。
暗いところをタップすると画面が明るくなると思います。
この調整で自分が適正だと思う明るさのところをタップしてください。
4.AE/AFロックを使う
先程の3番目に決めた位置で、画面上を長押しして下さい。
これで、先程の位置が固定されます。
固定しないと、また別の場所にカメラが自動的に設定する場合があるからです。
5.露出(明るさ)調整
最後に、少し明るいとか暗いと感じたら、枠の右に出ている太陽マークを上下にスライドさせてみて下さい。
上にスライドさせると明るく。下にスライドさせると暗くなります。
これで最終調整します。
あとはブレないようにしっかり持ってシャッターボタンをタップします。
上記の方法で撮った写真
それがコチラの写真です。
やはりあまり暗いところに強くないのでこのくらいが限界です。
【追加】暗い場合は、カメラアプリ内の明さ調整などで変更すると綺麗に仕上がります。
左がそのまま。右が編集後。左右にスライドすると違いが分かります。
その方法がこちらの記事です。オススメ
まとめ
iPhoneで写真を撮っている人を見ると、ほとんどの方が画面に被写体が写っていたら直ぐにシャッターを押す傾向があります。
しかし、ちょっとした事をすると明るく撮ることが可能です。
でも、先程も書いたように暗いところはあまり強くないので、夜景でも街の灯りがある明るい被写体を撮影する事をおススメします。
【追加】
iPhoneで花火を撮る方法
iPhoneのアプリを使って月を撮る方法
夜景サンプル
夜景でもこのように被写体が明るいモノは綺麗に写ります。
また日没後の薄暗い時間帯はノイズは出ますが綺麗に写ります。
こちらの記事もどうぞ!
iPhoneのカメラ/写真編集アプリおすすめ5選 よく読まれています
標準カメラ以外にも夜景を撮る方法を書いています。
以下の本に夜景を撮る方法が載りました。
今すぐ使えるかんたんmini Instagram インスタグラム はじめる&楽しむ ガイドブック
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