こんにちはYuu(@yuu_u1)です。
待望のiPnone Xが発売になりました。
カラーはシルバーとスペースグレイ
5.8インチディスプレイ搭載(iPhone8Plus は5.5インチ)
サイズはiPhoneXの方が小さい?
iPhoneX | iPhone8Plus | iPhone8 | |
高さ | 143.6mm | 158.4mm | 138.4mm |
幅 | 70.9mm | 78.1mm | 67.3mm |
厚さ | 7.7mm | 7.5mm | 7.3mm |
重量 | 174g | 202g | 148g |
ディスプレイ | 5.8 | 5.5 | 4.7 |
ディスプレ大きいけどサイズはiPhoneXいい感じ。
以下はiPhoneXのみの値段
64G ¥112,800 (税別)
256G ¥129,800 (税別)
なかなかの値段しますね!さすがプレミアムモデル。
自分はiPhoneといえばカメラの進化が楽しみなのでカメラのスペックをだらだらと書いておきます。
Contents
iPhone Xで撮れる写真が凄い!
バックカメラ
広角カメラ
ƒ/1.8の6枚構成のレンズ、デュアル光学式手ぶれ補正(OIS)搭載。
望遠カメラ
明るくなり手ぶれ補正が搭載!
iPhone Xは最先端のセブンマグネット方式の採用により、ƒ/2.4のパワフルな望遠カメラの中に2つ目のOISシステムを組み込んでいます。今回は望遠レンズカメラにも手ぶれ補正が搭載です。
iPhone Xの2つのカメラが一体となって光学ズームを機能させることで、被写体に一段と寄ることができ、ポートレートモードを使って驚くような一枚を撮ることが可能。
iPhone 7Plusの望遠はあまり使っていなかったのですが、最近望遠カメラの便利さに気づきました。これに手ぶれ補正が搭載されたらさらに撮影頻度も増えそうです。
↓同じ位置からの撮影でも広角と望遠で写真の印象が変わると言う内容の記事です。
ポートレートモードの進化
背景のぼかしがより自然になったようです。
ポートレートモードで撮った写真
標準のカメラモードも進化
早くなったオートフォーカスやHDRが美しくなった。
デジカメいらない…いや自分はコンデジ大好きですから両方使います。
TrueDepthカメラ(フロントカメラ)
TrueDepthカメラとは、赤外線カメラ、投光イルミネーター、近接センサー、ドットプロジェクター(以前からあるものは環境光センサー、スピーカー、マイク、FaceTimeカメラ)を搭載し、フロントカメラと組み合わせることで深度情報を取得したり、顔認証行ないます。
ポートレートモードに対応
従来のフロントカメラの違いは、7Plusや8Plusではバックカメラのみ、背景をボカして人物を際立てるポートレートが可能でしたが、iPhone Xではフロントカメラでもポートレートモードが可能です。
Face ID
認証システムは、まずTrueDepthカメラによってデータを収集します。センサーが顔特有の形状を読み取り、A11 BionicチップのSecure Enclaveによって保護されている情報と比較します。一致すると、iPhone Xのロックが解除されます。
アニ文字に対応
TrueDepthカメラがA11 Bionicチップと連係して、50以上の異なる筋肉の動きをとらえて解析し、12種類あるアニ文字のいずれかに表情を反映させます。
4Kは60pへ進化
パナソニックのミラーレス一眼GH5が4Kの60pで今春登場しましたが、iPhoneにまで搭載されました。
HEVC圧縮により、これまでと同じ画質のビデオを半分のファイルサイズで撮れるようにています。手ぶれ補正の効きも進化していて上の動画を見るとそのすごさがわかります。
もっとカメラのことを詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!
以下は「iPhone X」カメラの詳細スペック
※オレンジ色の文字はiPhone 8Plusと違う部分
写真
・広角:ƒ/1.8の開口部
・望遠:ƒ/2.4の開口部 (iPhone7Plusはf/2.8)
・光学ズーム、最大10倍のデジタルズーム
・ポートレートモード
・ポートレートライティング(ベータ版)
・デュアル光学式手ぶれ補正
・6枚構成のレンズ
・クアッドLED True Toneフラッシュとスローシンクロ
・パノラマ(最大63MP)
・サファイアクリスタル製レンズカバー
・裏面照射型センサー
・ハイブリッド赤外線フィルタ
・Focus Pixelsを使ったオートフォーカス
・タップしてフォーカス(Focus Pixelsを利用)
・手ぶれ補正機能を使ったLive Photos
・写真とLive Photosの広色域キャプチャ
・強化されたローカルトーンマッピング
・人体検出と顔検出
・露出コントロール
・ノイズリダクション
・写真の自動HDR
・自動手ぶれ補正
・バーストモード
・タイマーモード
・写真へのジオタグ添付
・画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG
フロントカメラ
・7MPカメラ
・ポートレートモード
・ポートレートライティング(ベータ版)
・アニ文字
・1080p HDビデオ撮影
・Retina Flash
・ƒ/2.2の開口部
・写真とLive Photosの広色域キャプチャ
・自動HDR
・裏面照射型センサー
・人体検出と顔検出
・自動手ぶれ補正
・バーストモード
・露出コントロール
・タイマーモード
ビデオ撮影
・4Kビデオ撮影(24fps、30fpsまたは60fps)
・1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps)
・720p HDビデオ撮影(30fps)
・ビデオの光学式手ぶれ補正
・光学ズーム、6倍デジタルズーム
・クアッドLED True Toneフラッシュ
・1080p(120fpsまたは240fps)スローモーションビデオに対応
・手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
・映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080pと720p)
・連続オートフォーカスビデオ
・人体検出と顔検出
・ノイズリダクション
・4Kビデオの撮影中に8MPの静止画を撮影
・再生ズーム
・ビデオへのジオタグ添付
・ビデオ撮影フォーマット:HEVC、H.264
iPhone8のカメラとの違いは、オレンジ色の部分で、iPhone 8Plusのフロントカメラにはポートレートモードとポートレートライティング(ベータ版)、アニ文字が搭載されていません。
追記
iPhoneXにのみデュアル光学式手ぶれ補正。iPhone8Plusは光学式手ぶれ補正です。
最後に
ますますiPhoneのカメラ機能が進化していき素晴らしいです。
普通に撮影するなら、デジカメが不要になりますね。
自分は期待していた夜景には、まだデジカメには追いついていなく強くなっていないようなので残念でした。
夜景はアプリと標準カメラの使い分けで撮っていこうと思います。
【追加】
2017.9.20 iOS11へアップデートしたために、長時間露光を試してきました。
こちらの記事もどうぞ!
iPhone X用の純正手帳型ケースも出ます!
カメラ以外のことが気になる方は下のリンクのサブブログを参照下さい。
更新:一部内容を更新しています。
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コメント
楽しく読ませていただきましたが、気になる点がいくつかあります。
①光学ズームと表現されてますが、これはズーム部分はデジタルズームですよ。光学ズームとは2つの焦点距離の中間部分まで無段階に光学でズームしなければいけません。iPhoneXは決して光学ズームではありません。少しカメラに詳しい人から見たら、笑われますよ。
②2つのレンズは、35ミリ換算すると、28ミリレンズと55ミリレンズです。28ミリは広角レンズですが、55ミリは標準レンズです。これを望遠レンズとは言いません。レンズの定義をよく勉強された方がよろしいかと思います。
ちなみに35ミリ換算で、135ミリレンズ以上を望遠レンズとされています。
ご指摘ありがとうございます。
今回の記事は、AppleのiPhone XのPHを参考に書かせていただき、表記はそのまま書いたつもりでしたが、望遠カメラのところを私が謝って望遠レンズと記載しておりました。また参照のリンクを先日謝って消してしまっておりました。申し訳ございません。
ご指摘のズームの表記と望遠レンズの焦点距離は、一般のカメラの表記からすると「あれ?」と私もなっておりますが、Appleの記載を変更して書くとHPと内容が異なってきますので、その部分は柔軟にHPのまま記載しております。
あとこれは余談になりますが、7 Plusの望遠カメラでは明るさが異なる場所で望遠にカメラを切り替えると暗い場所では広角側でデジタルズームを行う場合があります。
すなわち少し照度が落ちる場所では望遠カメラを使っていない仕様となっています。それは望遠側を指で隠して動作させると確認できます。iphone X等もそういった仕様でしたらAppleは独自に光学ズームと呼んでいるかもしれません。その辺りはなんとも言えませんので申し訳けございません。
ご理解のうえ、ご了承ください。