ソニー新型ミラーレス一眼「α6300」はα6000からどれくらい進化したのか比較(外観はほぼ同じだが、中身は別物)

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追記

α6300を購入しましたのでコチラの記事も参考にどうぞ!

発売前にも今開かれているページ内で書きましたが、α6000とは全く別物と考えています。

AFの高速で粘り強い食いつきやα7R IIにも劣らない4K動画撮影。

そして、α6000の弱点の高感度撮影もかなり向上しています。

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【レビュー】 「SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary」 単焦点レンズをソニーα6300との組み合わせにて(ソニーミラーレスの単焦点レンズ選び。その③)

遂に、待ちに待っていたSONY α6000の後継機、「α6300」の発表がありました。

この記事は、海外で発表があった時に書いたものですが、国内発表に合わせて少し内容を更新しています。

海外の発表は3日の深夜にYoutubeのsonyの「Camera Channel」の新着で知ったわけですが、最初に驚いたのが型番ですね。

あれ!?「α6300」!??・・今まで噂されていたα6100、α7000でもなく、いきなり「α6300」に(笑)

そして、焦ってコチラの記事を書きました。

遂に発表!ソニー新型ミラーレス一眼「α6300」。α6000の後継機!
追記2/19 国内でもSONYのミラーレス一眼「α6300」が発表されました。 α6000の後継機にあたります。 発売日は20...

そのためスペック的な事を書き綴りましたから、今回は自分が使ってきた「α6000」と比較しながら書きます。

写真はα6000

写真はα6000

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α6300とα6000について

14α6300は外観上は、前モデルのα6000とほとんど変わりません。しかし、新センサーの恩恵で性能がかなり向上しています。

では簡単なスペック比較と感じた事を書いておきます。

簡易スペック比較表

α6300 α6000
センサー APS-C ExmorCMOSセンサー APS-C ExmorCMOSセンサー
有効画素 2420万画素  2430万画素
画像処理 BIONZ X  BIONZ X
14bit RAW 出力 ×
ISO感度 100-25600
拡張51200
100-25600
AF 425点 像面位相差AF
169点 コントラストAF
4Dフォーカス対応
179点 像面位相差
25点 コントラストAF
4Dフォーカス対応
AF検出輝度 EV-1- EV20 EV0- EV20
シャッタースピード 30-1/4000秒 30-1/4000秒
連写 秒間11コマ  秒間11コマ
連続撮影可能枚数 JPEG Lエクストラファイン44枚

RAW 21枚

JPEG Lファイン: 49枚

RAW 21枚

サイレントシャッター 〇(一部機能制限される) ×
露出測光 1200分割
EV-2-20
1200分割
EV0-20
ボディ内手ブレ補正 ×

交換レンズ側対応

×

交換レンズ側対応

ファインダー 0.39型 約236万ドット
電子ファインダー
0.39型 約144万ドット
電子ファインダー
モニタ チルト式 約92万ドット
上 90° 下45°
チルト式 約92万ドット
上 90° 下45°
タッチパネル × ×
電子水準器 ×
動画 XAVC S 4K:3840 X 2160

(30P / 100 Mbps)

XAVC SのHD:1920×1080

(60P / 50 Mbps)

ハイフレームレート FHD 120p ×
S-Log S-Log3、S-Log2対応 ×
メディア メモリースティック
SDXC
メモリースティック
SDXC
WiFi
マグネシウムボディ ×
防塵防滴 ×
バッテリー NP-FW50
約350枚
NP-FW50
約310枚
USB充電
GPS × ×
サイズ 120×67×49  120×66.9×45.1
重量 404g  344g

比較表だけでは何のことか分かりにくいので、α6000の所持者としてもう少し書いておきます。

新センサー24.2 MPのExmor CMOSセンサー

まずセンサーですが、新調された銅配線を採用した24.2 MPのExmor CMOSセンサーを搭載しているようです。

この銅配線は、恐らくフルサイズフラッグシップのα7R IIと同じ配線層の素材を使っていると思われます。

このセンサーにより、ISOが拡張で51200の高感度で撮影可能になっています。そして、動画性能でも4K撮影120pのスローモーションが撮影可能に。

センサーは、裏面照射型センサーではありませんが、新センサーを搭載しており従来のα6000よりも読み出し速度が向上しています。

あと14ビットのRAW撮影も可能になっています。

この新センサーの恩恵で以下のα6300のスペックが活かされているのではと感じます。

進化したAF

13α6000と言えば、高速のオートフォーカスが売りでした。

α6000は、 画面のほぼ全域をカバーする179点像面位相差AFセンサーと謳っていましたが、それを遥かに上回る425点像面位相差AFです。

フォーカススピードも0.05秒と進化しています。恐らく、このAF機能は他社のミラーレスを圧倒していましたが、更に進化しているので驚きです。

そして、静止画だけでなく4K動画撮影時にも威力を発揮するとのことです。

それがコチラの動画。

このオートフォーカスの部分では、α6000から圧倒的に進化しているようです。

連写機能ですが、11コマ/秒とα6000と変わりません。連続撮影は少し枚数が減っているようです。

連写後にどれだけ素早く読み込んで、次の連写に対応できるかは実際に見てみたいです。α6000の場合はこれに非常に時間が掛かり次の撮影に間に合わない場面もよくありました。

4K動画撮影可能に

最近のデジカメでは4K撮影可能が当たり前のように搭載されるようになってきました。

自分もα6000やRX100M4などで写真と同じくらい、一眼動画やコンデジを使った動画をよく撮りYoutubeにアップしています。

この4K機能はSuper 35mmでクロップなしの全画素読み出しとなっています。画質の向上が気になります。

しかし自分の楽しみは撮影した後の編集が楽しいです。

α6300もカラーグレーディングをしやすい、ダイナミックレンジが広いs-Log3に対応している点は非常に嬉しいです。

あと動画撮影では、フルHD 120FPSのスローモーション撮影が可能になっています。

この点はRX100M4やRX10M2の960FPSのスローモーションを体験しているので特に新しいさはあまり感じません。

進化したボディ

a6300_insides

先程外観はほとんど代わっていないと書きましたが、外観デザインはほとんど同じですがα6000はプラスチックボディでした。α6300はマグネシウムボディへと進化しています。

hh_top (1)

恐らく、写真で見る限りボディの質感もα6000はプラスチックのつるっとした感じから、かなりα6300のボディの質感がアップしているように感じます。

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更にマウントの強化や防塵・防滴に配慮したボディとなっています。

※完全防水でない点と対応のレンズはFE(フルサイズ)のレンズなので注意して下さい。

Processed with VSCOcam with hb1 preset

写真はα6000

自分的にはα6000のボディはシンプルかつコンパクトで非常に気に入ったデザインだったので新鮮味はありませんが、質感のアップなどは嬉しいです。

APS-C機でこのコンパクトでファインダー搭載や4K動画記録、圧倒的なAFスピードのカメラは現在このα6300だけでしょう。

その他、進化した嬉しい点

これ以外に自分にとって進化した嬉しい点は以下です。

1点目は、EVF(ファインダー)の進化です。約144万ドットから 約236万ドットへとα7RIIと同等のドット数です。

2点目は、やっと水準器を付けてくれたかという点です。

NEX6の時はあって、α6000では無くなっていた水準器が戻ってきてくれました。

3点目は地味ですが、背面にAFとMFの切り替えボタンが追加されている点です。

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動画撮影やタイムラプス撮影時はMFに切り替えが多く上面のカスタマイズボタン1にMFの切り替えを設定していましたが、これによりカスタマイズボタンが一つ使えるようになるので、「タイムラプス」アプリでも追加しようと思います。

4点目は、サイレントシャッターの搭載です。静かな場所で撮影する時はシャッターの音が気になるのでありがたい機能です。

しかし、α7IIシリーズのサイレントシャッターは、タイムラプスアプリには非対応なので、タイムラプスにもサイレントシャッターを採用して欲しいです。

最後に

α6000から進化した点を書いてみましたが、それでも噂されていたというより、期待していたボディ内手ブレ補正が搭載されていないのは残念です。

ボディ内手ブレ補正が搭載されていたら、単焦点レンズ「 Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA」も購入しようかと思っていましたが、とりあえず手ブレ補正付きの「E 35mm F1.8 OSS」で様子を見ようと思います。

他にもタッチパネルも非搭載と言う点も残念です。マニュアルフォーカスもよく使うのですが、暗いところでは液晶画面もファインダーでもピントが合わせづらいのでタッチパネル搭載なら楽になると思っていました。

その辺りを考えると、APS-Cのフラッグシップ機が別に登場してもいいような違和感は感じます。それとも画質面はフルサイズのα7シリーズに任せて、動体に特化したカメラでAPS-Cはいくのでしょうか?

IMG_2607

とりあえず、新センサーの搭載により外観は新鮮味はありませんが、中身が一新されています。多分、外観から判断できない進化だと思います。

4K動画や動画記録時のLogにも対応し、Super 35mmでクロップなしの全画素読み出しとなっています。

これらを考慮すると、他社の動画性能を超えているような感じがします。

それ以外にもボディの強化などα6000から買い替えのメリットはありますし、自分のα6000は実は2台目で、これもシャッター回数に限界がきそうなので買い替える方向で検討しています。

4/13 追記:発売日にa6300を購入しました。

まだレビューは書けていませんが今年の桜の様子をa6300で動画と写真とともに撮ってきました。

良かったから参考にしてみて下さい。

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追って、レビューは書きます。

もちろん、4K動画は撮らないと言う方でお子様の素早い動きに対応した軽くてAFが速い機種ならα6000はおススメ機種です。

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価格もα6300の半額近い価格です。

最後に海外のサイトのハンズオン写真を載せておきます。

hh_angle DSC00162acr DSC00164acr DSC00165acr DSC00163acr a6300_insides hh_top

※2月19日に国内でもα6300が発表されましたので一部内容を更新

コチラの記事もどうぞ!

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