SONY RX100M5を発表（先日の海外発表の記事を更新）
ソニーは先日海外で1インチセンサーの高級コンパクトカメラ「RX100M5」を発表しました。
それに引き続き、本日10月14日に国内でも「RX100M5」を発表。
発売日は2016年10月21日発売予定。
価格はソニーストアで119,880 円＋税
特徴は、コンパクトデジカメとして世界最速のAFの0.05秒で315点の像面位相差AFセンサーを搭載しています。
またAマウントのフラッグシップ「α99 II」向けに開発されたフロントエンドLSIが搭載されていて、高速処理が可能に。
APS-C ミラーレス一眼フラッグシップ「α6500」は海外のみで現時点で発表。
Contents
世界最速のAF
315点の像面位相差AFセンサーを搭載し世界最速のAFの0.05秒に到達しています。
これは同社のミラーレス一眼と同等のAF性能を備えています。
AF・AE使用時に20.1MPのフル解像度で24コマ/秒の連写が最大150枚まで撮影可能です。
サイレントシャッターにも対応。
動画性能
基本的にはRX100M4と同じく高速処理が可能な積層型CMOSセンサーの採用により、画素加算のない全画素読み出しが可能になり、モアレやジャギーの少ない高精細な画質を実現。フルHDでは表現しきれなかった質感やディテールまでリアルに再現できます。
記録は最大でRX100M4と同じくXAVC S 4K: 30p 100M(3,840×2,160/30p) です。
960fpsのスローモーション動画（40倍のスローモーションで最大8秒まで）は、RX100IVの2倍の時間記録可能なも搭載されています。
レンズ・EVF
レンズ構成やEVFはRX100M4と同じです。
広角24mm、テレ端F2.8のZEISSバリオ・ゾナーT＊レンズ
ZEISSバリオ・ゾナーT＊レンズを搭載。ワイド端では広角24mmのダイナミックな構図で撮影できます。
高コントラストの収納式有機ELファインダーを内蔵
コンパクトボディに、235万ドット相当の有機ELを採用した「XGA OLED Tru-Finder（トゥルー ファインダー）」を内蔵。
最後に
ついにRX100M5が登場しました。
大きな進化はAF性能のようです。ソニーのミラーレス一眼と同等のAF性能を備えたコンパクトカメラとしては最速のAFです。
自分の中ではRX100M4は、コンパクトカメラとしてポケットに入るカメラで最強感はありました。
以前にもこんな記事を書きましたが、手軽に旅などに持って行くには非常に便利なカメラです。
そのM4にAF性能を引き上げてきて、本当に最近のソニーのカメラは、最新技術を盛りだくさん惜しみなく搭載してきます。
このAFは動画の追従にも活きてくるようで、ますます手軽に高画質な映像やまたは写真が残せるカメラであることは間違いないでしょう。
サイズ：101.6×58.1×41.0 mm 299g
RX100M4とサイズは同じで重さは1gだけ重たくなっています。
海外版ですが詳しいスペックはコチラ
参考までに海価格と発売日
2016年10月21日発売予定
ソニーストア119,880 円＋税
参照：http://www.sony.com/ , RX100 V WITH WORLD’S FASTEST AF ANNOUNCED
合わせてRX100M4のレビューもどうぞ！
コチラ記事もどうぞ！
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コメント
4K版、こちらみたいですー
ありがとうございます。更新しておきます。
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