こんにちはYuu(@yuu_u1)です。
今回は、カフェで撮ったなんでもない写真をインスタ映えっぽい写真に仕上げる方法を紹介します。
結果からお伝えすると下の写真のような感じです。
左が編集前で、右が編集後です。
写真の縦線を左右にスライドさせると違いが分かります。
Contents
カフェで撮った何気ない写真を、いい感じに仕上げる方法
先ほどの編集する前の写真です。
とりあえず、記録がてらにiPhoneで撮った写真です。
このままインスタにアップしてもいいですが、どうせアップするなら綺麗なインスタ映えする写真でアップしたいですよね。
この写真で気になるのが以下の点です。
・写真の水平が取れていない構図
・不要な物が写り込んでいる
・色が暗い
この3点を重点的に補正していきます。
今回利用する便利なアプリは、みんな大好きVSCOです。
では、早速補正していきましょう!
VSCOを使ってインスタ映えに
ステップ1:写真の読み込み
VSCOをインストールしてアプリを立ち上げたら、右上の「+」で、使用したい画像を読み込みます。
ステップ2:読み込んだ画像を編集
編集したい画像をタップすると、選択した画像は黄色い枠で囲まれます。
そして、下の左から2番目のアイコンをタップすると編集画面に移動します。
VSCOの編集画面は、下のアイコンをタップして切り替えます。
VSCOで編集できることは、プリセットをあてることと写真の明るさや色味を調整できる事です。
一番下のアイコンの左がプリセットでVSCOの最大の特徴のプリセットをあてる機能です。
今回は、左から2番目の写真の調整から触っていきます。(プリセットからあてても大丈夫ですが、今回は調整から触っていきます)
水平や垂直方向の変形
先ほど撮った写真は、水平方向と垂直方向の構図が綺麗に取れていないので、まずはその調整をします。
調整の画面で右に移動させると下の画面のアイコンが出てきます。
構図を整えるのは・トリミングとXスキューとYスキューです。
(すみません、調整という角度を調整する機能もでした)
水平方向の調整
Xスキューとは水平方向の動きを変えることが可能です。
左右に指を動かすと写真が水平方向に大きく動くので真直ぐになるように調整します。
垂直方向の調整
次にYスキューです。
これは垂直方向の動きを変えます。できるだけ真上から見た構図にするといい感じになります。
このXスキューとYスキューを繰り返し調整して構図を整えます。どうしても整わない場合は、写真の回転ができる調整という機能で調整してみてください。
今回の写真は、Xスキュー2回、Yスキュー1回と回転を少し調整しました。
不要な部分は切り取る
水平方向や垂直方向の構図が整えば、次は不要な物を切り取ります。
この写真でいうと、下の部分に写ってるカメラや右上の写り込みが気になります。
トリミングでいらない部分は思いっきり切り取りましょう。
こんな感じで、見せたい物を中心に持ってくるようにします。
どうでしょうか?左が補正前、右が水平方向や垂直方向といらない物を切り取った後の写真です。雰囲気は随分変わったのではないでしょうか?
でも、これだけでは写真が暗いので最後の調整をしていきます。もともと撮った写真が綺麗な明るさで撮っていればこれでOKです。
ステップ3:VSCO最大の特徴のプリセットをあてる
VSCOを使うメリットは、豊富なプリセットが使えることです。
今回はA8を使いました。よく使うのはA6やA9あたりです。
コントラストが低めで自分はお気に入りです。デフォルトで無いプリセットは購入することになります。
※ちょっとプリセットが強い場合は、選んだプリセットをタップすると強弱を変えれます。インスタのフィルターと同じような使い方です。
そして、先ほど水平方向などを編集した調整の画面で最終調整します。
今回は、露出を上げて、色温度を白っぽく-3.0くらいに調整しました。
左が調整前、右がプリセットをあてて、最後に明るさなどを調整した写真です。
最後に
今回はVSCOを使って、カフェで撮った写真を綺麗に整えてみました。
写真は、構図(水平や垂直方向)が整うだけで印象が変わります。
ぜひ、試してみて下さい。
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