今年も早いもので、もう半分が終わろうとしています。
最近、写真を中心に撮ってはアップしていましたが、タイムラプスもいい絵に出会った時は一緒に撮っていました。気づいたらいい数を撮っていたのでYouTubeにまとめてアップしておきました。
今回も動画の紹介と撮影場所や設定方法を書いておきます。
Contents
撮影場所
抜粋して撮った場所を紹介します。
これは大阪の中之島でビルを見上げたアングルがカッコよかったのでカメラを真上に向けて撮影しました。もう少し雲があれば最高でした。
大阪駅前第3ビルの展望フロアーからの撮影。カメラを真下に向けて撮影。先程の絵とは対照的なアングルで持ってきました。
時間帯的に太陽が西に傾いてきていたのでビルの影が動くシーンが撮影できました。
神戸メリケンパークの「BE KOBE」の文字が書かれたモニュメントの前でタイムラプス。
今年できたばかりのスポットです。記念撮影のために休日は並んで写真を撮るほどの人気スポットに。
新港第一突堤からハーバーランド方面を撮影。雲がいい感じだったので何気に撮っていたので、アングルや水平が綺麗に取れていないので残念な絵です。
5月27日に神戸ポートターミナルに寄港した時の「ダイヤモンドプリンセス」です。
ポートアイランドの北公園から神戸大橋の真下から雲の流れを強調するアングルで撮りました。
ダイヤモンドプリンセスの出航するシーンをポートターミナルから撮影。
久しぶりの出航シーンのタイムラプスでいい絵が撮れました。編集も船の動きに合わせてモーションをかけました。
これは琵琶湖バレイからのタイムラプスです。天気はあいにく曇り空でしたが眺めが最高でしたので良しとします。琵琶湖バレイについてはまた別で記事をアップしようと考えてます。
これは神戸のハーバーランドからです。雲の流れがよかったので撮った感じです。太陽が眩しく逆光で綺麗に撮れていないのが残念です。かなり露出アンダーで撮りました。
これも先ほど紹介した大阪駅前第3ビルから同じ日に撮りました。雲の流れが非常にいい感じで、理想のタイムラプス日和でした。
ハーバーランドからの虹のタイムラプスです。これは天気が怪しくもしかしたらいい絵が撮れると思ってセットしたら、運よく虹が現れてくれました。
ハルカスからです。西側を夕方から夜の夜景が輝く時間帯まで撮りました。
珍しく名古屋からです。名古屋へ行ったからには1カットでもタイムラプスを撮りたくてタイムラプス映えしそうな場所を考えて「オアシス21」がいいなと思い愛知芸術文化センターの展望回路から撮りました。無料で22時まで開放となかなかいいスポットです。
あべのハルカスの真下の歩道橋から車の流れを撮りました。時間帯も遅かったのであまり車の量は多くないです。
2カットともハーバーランドの駐車場からです。2号線と阪神高速の車の流れです。以前はよく撮っていましたが久しぶりにここからタイムラプスです。2カットともRX100M4で撮っています。
定番の道頓堀からのタイムラプスです。大阪ではここが一番派手にタイムラプスが撮れていい絵になるので好きです。人の多さやネオンやハイビジョンのガチャガチャした動きなど最高です。
天候が悪い中、神戸ポートタワーに登った時のタイムラプスです。徐々に霧が発生していって幻想的な絵が撮れました。
先程のポートタワーの翌日です。この日は前日が非常に湿った気候で霧が出そうな予感がして早起きしました。予想通り神戸・大阪市内共に濃霧でした。昼以降は雲の位置が非常に低くスカイビルに上がっても大阪市内がほとんど見えない状態でした。
先程の霧の大阪市内の流れで続くように、スカイビルからの夜景を持ってきました。
換算約50mmのレンズで西梅田の超高層ビルを撮り、もう1カットは夕方から夜景に変わるシーンを撮りました。
使用カメラなど
今回も愛用のSONY α6300を中心に最近の再マイブームのSONY RX100M4で撮っています。
こちらの記事にも持ち運ぶ物を書いているので参考にしてみてください。
設定方法
タイムラプスは写真を何百枚も撮影して動画にするので、写真が上手でセンスがある人なら面白い絵が撮れると思います。
以前もこちらのブログで書きましたが改めて書いておきます。
ソニーのカメラを使うならアプリをインストールする
ソニーのミラーレスやハイエンドコンデジにはタイムラプス撮影可能なアプリがあるので、そのアプリをインストールして撮っています。過去記事ですがインストール方法は今も同じなので参考にしてみてください。
各シーンのカメラの設定方法
自分がタイムラプスを撮るのは大きく分けて以下です。
昼間
①人の動きや車の動き
②雲の動き
夜間
①人の動きや車の動き
露出が変わる時間帯
例)夕方から夜に明るさが変化していく時
各シーンのカメラの共通設定
・RAW
・マニュアルフォーカス
・タイムラプスアプリの設定はcustom
・縦横比 16:9
昼間
①人の動きや車の動き
人の動きや車の動きは必ずと言っていいほどブラして撮ります。
そのためにシャッタースピードが1秒ぐらいになるように設定してたいので、昼間の撮影にはNDフィルターが必須です。
絞りはF5.6〜F11 ISO100で設定します。
②雲の動き
撮影間隔は雲の流れを大きく見せたいので5秒。撮影時間は30分から1時間くらい。
カメラの設定はマニュアルモードで絞りF8~11、ISO100。
露出はアンダーになるようにシャッタースピードを決めます。
夜間
①人の動きや車の動き
撮影間隔は2秒または1秒
カメラの設定は、マニュアルモード、シャッタースピード 1秒~2秒、絞りF8~11、ISO100~500
露出が変わる時間帯
ソニーのタイムラプスには露出の変化に応じてカメラが自動で明るさを追従してくれる機能がついていますので、その機能を活用しています。
設定は「メニュー」→「アプリケーション設定」でAEのところをLockでなく、Trackingに設定するとAモードまたはSモードの時に明るさを追従してくれます。
だいたいこの時は1時間から1時間30分くらい撮るので、撮影感覚は10秒前後の999枚の設定にしています。
カメラの設定は、絞り優先F8、ISO200くらい。
編集
編集方法は、タイムラプスは撮った写真を動画にするために以下の方法です。
①RAW現像(Lightroom)
↓
②写真を動画にする(Premiere Pro)この時にモーションも入れる
↓
③タイムラプスの各カットの素材を一つの動画に仕上げる(Premiere Pro)
音楽に合わせた編集や色調整やLUTを当てます。
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