こんにちはYuu(@yuu_u1)です。
今回は月の撮影方法を書いておきます。
月を撮影するのに必要なもの
月を撮影するのは、望遠レンズがあれば大丈夫です。
望遠の焦点距離は35mm換算で200mm以上あれば大丈夫です。
手持ちで大丈夫なので三脚は必要ありません。
今写真のカメラに付いているレンズはソニーのミラーレスのキットレンズです。
SONY SEL55210(SONY E55-210F4.5-6.3OSS)です。冒頭の写真もこのレンズで撮っています。
キヤノンなら「Canon EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」、ニコンなら「Nikon AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR」とかで大丈夫です。(今書いたのはAPS-C専用です)
こういった、一眼と買った時にダブルズームレンズキットとして付いているレンズで大丈夫です。
あとは高倍率ズームの付いたコンデジでも大丈夫です。写真はSONY RX10M3です。現在値段が下がっている4Kも撮れる「Panasonic FZ1000」(焦点距離28-400mm)などもOKですよね。
月の撮影方法
月の撮影設定を書いておきます。だいたい半月から満月の時の設定です。
撮影モード:Mモード(マニュアル)
マニュアルモードにした後に各ダイヤルを回して以下の設定に。
F値:8
シャッタスピード:1/400〜1/800
ISO:500〜1000
このくらいを目安に環境によって、明るい暗いがありますので多少変えてみて下さい。
あとは、フォーカスをマニュアルにして手動でピントを合わせる。
手ぶれ補正があればオンにしておく。
一番望遠側でズームで撮る。
先ほどのレンズで撮るとこんな感じです。
あとは好みに合わせて大きく切り出したり色を変えて雰囲気を出してみて下さい。
ちょっとピントが甘かったです。
ちなみにスマホだと…
iPhoneで撮ってみましたがこんな感じ。
一応、iPhoneの撮影方法は下のリンクからどうぞ。
最後に
月の撮影は望遠レンズがあれば、三脚もなしに手軽に撮れます。
この機会に一度試してみては。
【追加】中秋の名月を撮ってみました。
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