2015年4月4日は、全国的に『皆既月食』が観測できるようです。
しかも、4月のお花見シーズンです。
夜桜と一緒に皆既月食が観察できる可能性があります。
夜桜とのコラボが楽しみです。
Contents
月食とは?
月食は、太陽の光で月が光っているが、太陽の光を地球が遮って月面に影ができて
屈折を起こして赤くなるようです。
(図:光と色と)
4月4日の皆既月食が見える時間帯
部分食の始め 4日19時15.4分
皆既食の始め 4日20時54.2分
食の最大 4日21時00.2分
皆既食の終わり 4日21時06.4分
部分食の終わり 4日22時45.1分
月の位置を確認
(図:国立天文台)
当日の月の動きは、東の空からのぼり、最大の月食時は南東の空で確認できます。
自分の地域でも月の位置を確認しておこう!
スマホのアプリを使えば、現在の位置から月の位置が確認できます。
僕が使用しているアプリは、「サン・サーベイヤー」というアプリです。
AndroidとiOS共に対応しているアプリです。
桜とコラボを見るなら、神戸なら「生田川公園」そして西宮の「夙川」もいいですね。
もちろん、近くの桜のある公園でもOKです。
月の撮影方法
撮影方法の前に、望遠レンズを用意するとより大きく綺麗に撮影できます。
望遠レンズは、焦点距離300mm(35mm換算)以上あれば綺麗に撮影できると思います。
昨日(5日)は、満月だったので試しに撮影してみました。
焦点距離200mm
焦点距離400mm
コチラの動画は以前、試し撮りしたものです。
上の写真と動画はどちらも高倍率ズームのコンデジで撮影しました。
撮影方法
満月の場合 カメラの設定を「マニュアルモード」に
f値を4~8くらいに設定。
シャッタースピードは、1/400くらいで。
ISOは400くらい。
皆既中は、月が暗くなるのでシャッタースピードを遅く設定しましょう。
三脚があればブレない綺麗な写真が撮影できます。
去年の皆既月食時に、明るさを考慮しないでタイムラプスを撮影した為に、皆既中は暗い状態になり反省しています。
その時の動画はこちら。
【関連】
iPhoneで月を撮影する方法をUPしました。
『今日4月4日は「皆既月食」 iPhoneの標準カメラで月を撮影する方法』
コチラは去年皆既月食を撮影して感じた事を書いています。
おススメのカメラやレンズ
今からでも十分間に合うカメラやレンズ。
お花見シーズでも活躍する事間違いなしです。
3月19日発売 2000mmの超望遠レンズを搭載
4K動画も撮影可能な28-400mmのf2.8-4の明るいレンズ搭載のモンスターネオ一眼 Panasonic デジタルカメラ ルミックス FZ1000 2010万画素 光学16倍 ブラック DMC-FZ1000 |
【関連】
最新記事 by YUU (全て見る)
- 2025年 神戸 初日の出おすすめと穴場スポット10選 1月1日元旦 // 撮影方法 - 2022年12月21日
- 【2025年】 夙川の桜 開花状況 - 2021年3月9日
- 【2019年】 夙川の桜 開花情報・状況 - 2019年4月10日