先日のエントリーでも少しお伝えしたように、GW中に時間があったので、ソニーのミラーレス一眼「α6000」を使って、タイムラプスとハイパーラプスを撮影していました。
今回のエントリーでは、ハイパーラプスについて書きます。
ハイパーラプスとは、インターバル撮影(タイムラプス)を長時間移動しながら撮影する方法です。
今は、iPhoneでもインスタグラムから「Hyperlapse from Instagram」がリリースされているので、かんたんに撮影する事が可能です。
しかし、今回はGW中に一眼を使って長時間タイムラプスを撮影して、その動画の中にハイパーラプスを入れたかったので、わざわざ一眼を使ってハイパーラプスに初めて挑戦しました。
ハイパーラプス出来上がりはイマイチ・・
ですが・・・実際に挑戦してみると、撮影も非常に苛酷で、出来上がりもなんと醜い仕上がりになってしまいました。
それがコチラの動画です。
撮影場所に選んだのは、神戸の神戸大橋です。
長さ約300mの橋で、これを一気にハイパーラプスで撮影しようと試みました。
しかし、地図上の赤でラインを引いた約150mで断念しました。
というものの、150m撮影するのに1時間半かかってしまい、更に全部進もうとすると合計3時間以上かかることになるのとバッテリーがピンチになったので諦めてしまいました。
実は神戸大橋は西側の歩道は、東側に比べて人があまり歩かないのでコチラ側を選んで正解でした。
三脚をちょこちょこ動かしながら150mを1時間半掛けて動いていると絶対、怪しいと思われるでしょう・・
ハイパーラプスの撮影方法
今回、試みた撮影方法は三脚を数十センチずつ動かしていく方法です。
参考にしたのはコチラの動画です。
実際の撮影
撮影の様子はこんな感じです。
普通に三脚にカメラを固定します。
橋のサイドのガードレールの柱が等間隔なので、この柱を目安に1本、1本動かしてシャッターを押して行きました。
撮影した写真は、全部で約800枚。
これを、動画編集ソフトで仕上げます。
撮影した写真をそのまま繋げると、ブレが酷い状態です。
これが、オリジナルの状態です。
これでは、全く使えないのでソフトのスタビライザー(手ブレ補正)を効かせて、上の動画の揺れまで抑える事ができました。
まとめ
僕はタイムラプスが好きでよくカメラを持ち出して、動画を撮りつつタイムラプスを撮影しています。
そして、さらに素晴らしい映像を撮りたくて単純に撮影しましたが、とてつもなく時間が掛かる作業で、こんなに地道な撮影方法であることを痛感しました。
GW中に撮影したタイムラプスに入れたかったのですが、今回はあまり上手くいかなかったので入れるのを諦めました。
追記
あれから、ある程度編集して、動画の中に今回のハイパーラプスを3:48辺りに入れました。
それがコチラの動画です。
海外では、こういった素晴らしいハイパーラプスがアップされています。
また時間があれば、挑戦したいと思います(笑)
HYPERLAPSE 1 from geoff tompkinson on Vimeo.
次回はGW中に撮影したタイムラプスを紹介します。
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