こんにちはYuu(@yuu_u1)です。
今回はiPhoneのカメラアプリを使って背景をボカす方法を紹介します。
デュアルレンズ搭載のiPhoneならポートレートモードで背景をボカす事が可能ですが、今回紹介するアプリは更にいい感じにボケを再現してくれます。
この上の写真ですが、実際にiPhoneと今から紹介するアプリで撮影しました。(※色は自分の好みの色に調整しています)
後ろの背景がiPhoneで撮ったとは思えないようなボケが得られています。
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ボケ量が自在に変更できる「Focos」
このアプリは「Focos」というアプリです。
インストール自体は無料で、細かい編集の際は課金が必要ですが、自分は課金しないで楽しんでいます。
対応機種
でも、対応機種がありますので注意してください。
対応機種はデュアルカメラ搭載のiPhone X iPhone 8 Plus iPhone 7 Plusです。
ポートレート(被写界深度)写真を撮影し、深度マップ情報をフル活用し標準カメラアプリよりも仕上がりがいい感じに仕上がります。
「Focos」の使い方
「Focos」の使い方は非常に簡単です。
アプリを立ち上げて写真を撮ると、その後編集画面になるので、ボケ量などを好みに変えるだけです。
コレが撮影画面ですが、黄色のシャッターボタンを「編集モード」か「連続撮影モード」のどちらかで撮影します。
「編集モード」は、撮影後に一回、一回編集画面に切り替わります。
「連続撮影モード」は、写真を撮ってもまたすぐに写真を撮れて、撮った写真は後から編集する事が可能です。
編集はこんな感じ
↑スライダーを左右にさせて絞りを調節します。
↑数字が小さい(右側)にスライドさせるとよくボケます。左側のf/20.0にすると全体にピントが合う感じです。
この数字は一眼レフやミラーレスを持っている人には馴染みのある数字ですよね。
↑いい感じにボケ量を決めたら、上の保存を押してカメラロールへ保存します。
↑課金すると、玉ボケの形も変える事ができます。いろいろとこだわる事でiPhoneとは思えないボケを表現できます。
↑そして、撮ったままだと明るさなどが暗いのでカメラロールの編集で色を調整して出来上がりです。
その後 iPhoneのLightroomで色を調整🌸#shotoniPhone #Focos pic.twitter.com/PNM7zwIRrO
— Yuu (@yuu_u001) 2018年2月20日
旧桜宮公会堂のキャンドルナイト🕯
500mくらい並んでて40分くらいかかって入れました。
カメラ忘れたので iPhoneで撮ってきました🤳https://t.co/hqsT7KiF4O#キャンドルナイト#旧桜宮公会堂#100万星のパノラマスターナイト#スターナイト pic.twitter.com/gLvM9uZR1k— Yuu (@yuu_u001) 2018年2月25日
上のふたつのツイートもこのアプリを使って撮りました。
最後に
iPhoneのポートレートモード以上に、いい感じに仕上がる「Focos」。
自分はコレで結構満足しています。と言うか、いつもならちょっと出かける際もカメラを持って行っていましたが、このアプリがあると安心感があってiPhoneのみで出かける事が多くなりました。
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