最近のデジカメはタイムラプス撮影ができる機能が搭載されていて簡単に撮影できるようになりました。
ソニーの高級コンデジやミラーレス一眼でもタイムラプス撮影が可能です。
しかし、ソニーのカメラにはタイムラプス撮影は標準搭載されていません。そのためアプリをダウンロードする必要があります。
Contents
タイムラプスを利用可能にする方法とは
カメラにアプリを追加するPlayMemories Camera Apps(プレイメモリーズ カメラ アプス)から「タイムラプス」というアプリをインストールする必要があります。
しかし、これが有料アプリになります。
タイムラプス 1,028円
2017年10月現在の対応機種は以下です。
NEX-5R NEX-6 NEX-5T α7 α7R α5000 α6000 α7S α5100 α7M2 α7RM2 α7SM2 α6300 α6500
DSC-HX400V DSC-HX60V DSC-RX100M3 DSC-RX100M4 DSC-RX10M2 DSC-RX1RM2 DSC-RX10M3 DSC-RX100M5
※RX10,RX10M4,α9は非対応
インストールの方法は?
※アプリのダウンロードには、SONYの「Sony Entertainment Network」アカウントが必要になります。
カメラ本体から直接インストールする方法
今回はカメラ本体から直接インストールする方法を紹介します。
「Sony Entertainment Network」アカウント登録と登録後にクレジットカードの情報登録。
そして、カメラ本体にネットワークの接続(Wi-Fi)設定を済ませておきましょう。
カメラ本体の「MENU」を押して、「アプリ一覧」を選択します。
アプリケーション画面で「PlayMemories Camera Apps」を選択。
インストール可能なアプリが表示されます。
タイムラプスを選択。
選択したら購入画面に切り替わりますので、
画面の指示に従い購入してインストールしてください。
動画でも作成しましたので参考にしてみて下さい。
タイムラプス撮影する方法
インストール後は、また「MENU」を押してアプリ一覧を選択。
起動するのは手間ですが、この「アプリ一覧」からタイムラプス撮影に入る必要があります。
ファンクションキー等のショートカットの設定はできないようです。
インストールした「タイムラプス」を選択。
アプリが起動しますので撮影可能です。
8種類のテーマから撮影シーンに合ったテーマを選択するだけで最適な設定で撮影できます。
「カスタム」
「スタンダード」
「ミニチュア」
「夜明け」
「夕暮れ」
「夜景」
「星空」
「雲」
テーマを選択すると撮影画面に。
後はシャッターボタンを押すだけで、タイムラプス撮影がスタートします。
途中で停止する場合は、シャッターボタンを押すと停止します。
まとめ
最近の多くのデジカメが標準で「タイムラプス撮影」を搭載しているなか、有料1,028円で、登録までに少し手間もかかる感じがします。
ソニーのタイムラプスアプリは使いこなすと便利で、露出の追従も行ってくれるので夕方から夜景に変わるタイムラプスも簡単に撮影可能です。
じぶんはRAW撮影でカスタムモードで撮影しています。
RAW撮影→RAW現像(lightroom)→タイムラプス動画編集(premiere pro)で編集を行っています。
下記がソニーのタイムラプスアプリを使って撮影したタイムラプスです。
追加
α6000やα6300、RX100M4を使ってタイムラプスを行いました。
RX100m3とやり方は同じなので参考にしてみて下さい。
大阪タイムラプス
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