花火を撮ってきたので「花火の撮影方法」をまとめました。

シェアする



こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。花火シーズンという事で人混みが嫌いだけど花火は撮りたいと言う葛藤と戦い中の今日この頃です。

そんな中とりあえず花火を撮りに行ってみようと思い行ってきました。

天神祭奉納花火を見てきた。2018年の天神祭のために記録しておく
どうもYuu(@yuu_u1)です。先日、天神祭奉納花火を見てきました。 今回の花火は、今までで...

本格的に撮ったのは実は今年が初めてなので、撮ってきた写真をもとに花火の撮り方をシェアしておきます。

ちなみこの撮影方法は、一眼やコンデジの方法なのでiPhoneの場合はこちらを参考にして下さい。

iPhoneでアプリを使って明るく花火を撮る方法
花火シーズンですね。今回はiPhoneを使って標準カメラで撮るよりか明るく撮れる方法を紹介します...
スポンサーリンク



花火の撮影方法

花火を撮る時に必要な機材から設定方法を書いておきます。

用意する機材

まずは花火を綺麗に撮影するために必要最低限の機材を書いておきます。以下のものがあればとりあえず綺麗に撮れます。

  • 一眼カメラ(ミラーレス、一眼レフ)
  • レンズ
  • 三脚

シャッタースピードを遅くして花火を撮影するためにシャッタースピードが変更可能なカメラで、通常の一眼カメラやハイエンドコンデジで大丈夫です。

また夜景撮影のためにブレないように三脚が必要です。

自分はミラーレス一眼のSONYα6300とハイエンドコンデジのSONY RX100m4を使っています。

撮影時の設定

マニュアルモードでシャッタースピードを調整

撮影モードはマニュアルモードに設定します。

絞りはパンフォーカス

絞りf8〜のパンフォーカスで撮影。ハイエンドコンデジなどの1型センサーの場合はf5.6〜。

ISO感度はノイズを減らすために低感度

ISOは常用感度の最低に設定。ISO100など

シャッタースピードはスローシャッターで

シャッタースピードは、2秒以上がオススメ。現場の花火の状況を考慮してシャッタースピードは現場で調整。(事項の「撮影時のコツ」で説明します)

この時ブレ防止のためにセルフタイマー2秒に設定。

さらにリモコンやレリーズがあればバルブモードで撮影できます。この時はリモコンなどでシャッターを押すのでセルフタイマーは不要。

追加必要機材:レリーズ

フォーカスは固定

フォーカスはオートフォーカスではなくマニュアルフォーカスで撮影します。

三脚で固定して撮影する場合は、花火の位置は基本的に変わらなのでマニュアルフォーカスで花火が打ち上げられた最初のうちに合わせておくといいでしょう。

撮影後の処理が便利なRAWで撮る

撮影時のデータは、JPEGでなくRAWで撮ることをオススメします。後から明るさや色の変更が可能なため。

左が撮影した時の撮って出し。少し雑ですが、右がRAW現像後の写真。

※RAWで撮影後は現像ソフトが必要です。各メーカーが用意した現像ソフトやLightroomなどの有料の現像ソフトを使ってJPEGに書き出します。

追加機材 RAW現像ソフト

ソフトなので機材と書くのはおかしい表現ですが流れでこう表記しておきます。撮影時には必要ありませが、RAWで撮影した後は必ず必要です。

その他のカメラの設定

・三脚を使う場合は手ぶれ補正をoff

・長時間ノイズリダクションはoff(シャッタースピードと同じ時間だけ撮影後にカメラ内で処理を行うため切っておく)

以上が、撮影に行くまでに用意しておきたい、または覚えておきたい設定方法です。

撮影時のコツ

現場では柔軟な対応

ここからは今年、花火を撮ってみて気づいた事を書いておきます。

先ほどの前項で撮影設定について書きましたが、花火を撮る基準設定として頭に入れておいて下さい。現場では様々な環境の下で撮影するために、撮影の設定もそのたびに設定を変える必要があります。

花火は上がり方が色々なのでシャッタースピードを調整して表現を変える

各花火大会によって花火の種類や一回に上がる数などバラバラです。そのためにいつも同じシャッタースピードで撮影していては露出オーバーで白とびしたり、元気のない花火になってしまう事もあります。

まずは冒頭の写真ですがシャッタースピード10秒で撮影しました。

今度はシャッタースピード6秒で撮影しました。先ほどの写真と花火の大きさや明るさはほとんど変わらないと思いますが、シャッタースピードを早くしているので、先ほどの10秒の写真と比べて花火自体は明るいです。

これを同じ10秒で撮ると白とびをする可能性が高くなります。

白とびとは上の写真の花火のように露出が明るすぎて白くなってしまうことです。

続いてこちらは2秒で撮影したものです。2秒でも花火の色が白っぽいので、真ん中部分が少し白とびしています。

このような感じで花火の種類によってシャッタースピードを変えてみると、色々な表現が可能です。

シャッタースピードとはシャッターを押してからシャッターが閉じる時間です。

例えばシャッタースピード10秒の場合は、10秒間の被写体を捉えるために、10秒間に花火が5発上がれば5発の花火を写すことが可能です。

全く同じ花火をシャッタースピードを2秒程度で撮影すると1、2発の花火が写ることになります。

白とびを防ぐためにNDフィルターがあると便利

絞りやISOを同じにして、シャッタースピードを変化させ、シャッタースピードを遅くすると白とびする可能性があるのでNDフィルターを用意しておくと、長時間シャッターを開けて撮影しても白とびを防ぐことが可能です。ND8前後で大丈夫かと思います。購入する際は、自分の持っているレンズの径に合わせて購入しましょう。

※持っているレンズの一番大きなサイズを購入しておくと、ステップアップリングで他のレンズへ使い回しが可能です。

追加機材 NDフィルター

今回の撮影は最大でもシャッタースピードを10秒程度にしていたのでNDフィルターは使用していません。

ズームレンズがあれば便利

花火を撮る時にズームレンズを持っておくと、場所の失敗をしてもレンズで花火の大きさを変えれるので便利です。

三脚を忘れた場合

ここまで三脚を使った花火の撮影方法を書いてきましたが、三脚がないと花火は撮れないという事はありません。しかし、ISOを上げすぎるとノイズが増えて、シャッタースピード遅くするとブレます。この場合はカメラの設定は絞り優先やシャッタースピード優先にして、花火がブレない程度の設定で撮ることが大事です。

これは手持ちで撮影した花火です。

カメラはSONY RX100M4で絞りf3.5、シャッタースピード0.6秒、ISO125です。

手持ちの場合は、手ぶれ補正をonにして、シャッターを押した時にブレるために、あまりシャッターボタンを強く押し込まないことと、しっかり両手で固定して撮ることをオススメします。

最後に

今年もまだまだ花火大会が続きますので、機会があれば撮りに行こうと考えています。

花火の撮影方法は三脚を固定して普通の夜景を撮る方法と基本は変わらないので、挑戦してみると撮影場所シャッターを押すタイミングが重要だと気づきます。

最後に、もう一度花火を綺麗に撮影する機材をまとめておきます。

必要なもの

・シャッタースピードが変更可能なカメラ

・レンズ

・三脚

あれば助かるもの

レリーズ

・予備バッテリー

NDフィルター

以上が、今回花火を撮ってみて必要だと感じた機材や撮影方法です。花火を撮影する時は、花火大会まで日にちに余裕があれば一度下見に行くと雰囲気も掴みやすいです。

また気づいた点が増えたら追加します。

iPhoneで花火を撮る方法はこちらをどうぞ。

iPhoneでアプリを使って明るく花火を撮る方法
花火シーズンですね。今回はiPhoneを使って標準カメラで撮るよりか明るく撮れる方法を紹介します...

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
The following two tabs change content below.
趣味で神戸を中心に関西周辺の写真やタイムラプスや動画を撮っています。 SONYのカメラとiPhoneを愛用しています。 【最近のお問い合わせ事例】 ・タイムラプスの撮影依頼 ・夜景撮影の依頼 ・室内写真の撮影依頼
スポンサーリンク



シェアする

スポンサーリンク